“若者目線”で市議会傍聴
2016年09月16日
真剣なまなざしを議場に向けて傍聴した高校生たち
公職選挙法の改正で選挙権年齢が18歳に引き下げられたのを受け、「より政治や市議会活動に関心を持ってもらうきっかけに」と市議会が提案。学校が協力した。
参加した生徒の全員が議会の傍聴は初めてとのことで、市庁舎7階の傍聴席に着席した生徒たちはやや緊張した様子で討論の様子を見守った。
生徒たちが傍聴した16日午前は3人の議員が登壇。産廃処分場対応や工場異臭問題などについて一問一答を繰り広げた。大学で政治学専攻を希望しているという生徒会長の木村凌君(17)は「議場は厳粛な雰囲気があった。暮らしに身近なテーマも話し合われていて、政治が自分たちと直接関わっていることがわかった」と感想を話した。
来年度には高校生が議員役となる「高校生議会」を開催するプランもあり、家入時治議長は「若い世代にも赤穂市政に関心を持ってもらいたい」と歓迎していた。
<前の記事 |
[ 政治 ]
8日と9日に一般質問 10議員が登壇 [ 政治 ] 2022年12月02日来年度予算編成方針 投資的経費は2割削減目途 [ 政治 ] 2022年11月18日「ピースロード」正副議長も出席 市議が依頼 国葬「赤穂市として弔意示す予定ない」 [ 政治 ] 2022年09月24日《市長選2023》牟礼氏「4年後に次の方にバトン」 《市長選2023》現職・牟礼正稔氏が再選出馬表明 市議会一般質問20・21日 16議員が登壇 [ 政治 ] 2022年09月13日牟礼氏が市政報告会「今後も市政運営したい」 [ 政治 ] 2022年08月14日《西有年産廃》上郡町が事業者に「計画断念」を要請 2050年までに脱炭素 赤穂市が「ゼロカーボンシティ宣言」 都市計画マスタープラン 地区別に説明会 《西有年産廃》町長「計画断念を強く要請」協議会「民意受け止めて」 議会改革度ランキング 赤穂は全国695位 《市民病院医療事故多発》記者会見の一問一答(赤穂民報まとめ) 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」
コメントを書く