「北前船つながり」民謡で交流
2017年06月25日
下津井の民謡と民舞のグループが出演した「北前船寄港地 坂越浦民謡祭り」
「坂越のまち並みを創る会」(門田守弘会長)の主催で倉敷市児島の下津井から倉敷合同民謡会と民舞ひばり会の計29人が来穂。北前船の船乗りを相手に酒宴の席で唄われた「下津井節」、港のにぎわいを歌った「下津井甚句」など8曲を披露した。地元は約20人で「さこし盆踊り」「鳥井町の曳きとんど囃子」を演じ、約100人が観覧した。
今年4月に北海道から福井県まで11市町の「北前船寄港地・船主集落」が文化庁の「日本遺産」に認定。下津井でも追加認定へ向けた機運が高まっているといい、今開催に協力した「倉敷市むかし下津井回船問屋」の矢吹勝利館長は「これからも寄港地同士の連携を深めて、まちおこしにつなげたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年7月1日(2237号) 4面 (11,690,634byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「声楽の甲子園」初の2年連続県代表 [ 文化・歴史 ] 2022年09月26日「ひょうご五国」巡回展 赤高生が音声ガイド [ 文化・歴史 ] 2022年09月17日「赤穂緞通の魅力伝えたい」織り手志望の女性が絵本 [ 文化・歴史 ] 2022年09月09日絵手紙始めて3年 95歳初の作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年09月05日逸話でひもとく史実の元禄赤穂事件 [ 文化・歴史 ] 2022年09月04日義士外伝の新作歌舞伎『荒川十太夫』10月に歌舞伎座 十州塩田の作業唄一堂 赤穂からも出演 [ 文化・歴史 ] 2022年09月02日市史編さん課長が語る元禄赤穂事件の逸話 詩吟体験教室の子どもたちが奉納吟詠 JR有年駅に埴輪の絵画 故堂本隆也さん遺作 [ 文化・歴史 ] 2022年08月13日市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 日本遺産写真展 作品を公募 県展2022 3部門で3人入選 [ 文化・歴史 ] 2022年08月10日「角立てない」伝統の書体 播磨提灯 気持ちや思い自由に表現「デザイン書道」 [ 文化・歴史 ] 2022年08月04日
コメントを書く