「北前船つながり」民謡で交流
2017年06月25日
下津井の民謡と民舞のグループが出演した「北前船寄港地 坂越浦民謡祭り」
「坂越のまち並みを創る会」(門田守弘会長)の主催で倉敷市児島の下津井から倉敷合同民謡会と民舞ひばり会の計29人が来穂。北前船の船乗りを相手に酒宴の席で唄われた「下津井節」、港のにぎわいを歌った「下津井甚句」など8曲を披露した。地元は約20人で「さこし盆踊り」「鳥井町の曳きとんど囃子」を演じ、約100人が観覧した。
今年4月に北海道から福井県まで11市町の「北前船寄港地・船主集落」が文化庁の「日本遺産」に認定。下津井でも追加認定へ向けた機運が高まっているといい、今開催に協力した「倉敷市むかし下津井回船問屋」の矢吹勝利館長は「これからも寄港地同士の連携を深めて、まちおこしにつなげたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年7月1日(2237号) 4面 (11,690,634byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ネットで忠臣蔵浮世絵 デジタル展覧会 [ 文化・歴史 ] 2020年12月04日坂越の船渡御祭保存会に「ともしびの賞」 [ 文化・歴史 ] 2020年12月02日布に染料で絵や紋様「染絵」作品展 [ 文化・歴史 ] 2020年12月02日「黒猫」忠臣蔵絵本 11年ぶり増刷 [ 文化・歴史 ] 2020年12月01日ル・ポン音楽祭 アーカイブ動画を公開 [ 文化・歴史 ] 2020年11月30日「能楽の祖」の墓前で謡曲奉納 [ 文化・歴史 ] 2020年11月29日昭和の大嘗祭 92年前の道具見つかる [ 文化・歴史 ] 2020年11月21日日本遺産ガイド養成講座 30人募集 赤穂緞通で学校マスコット [ 文化・歴史 ] 2020年11月20日絵図や古文書で振り返る「播州赤穂の塩づくり」 [ 文化・歴史 ] 2020年11月19日赤穂出身の古川功晟さん 日展連続入選 [ 文化・歴史 ] 2020年11月19日赤穂美術協会 20日から小品展 図書館玄関横に忠臣蔵コーナー [ 文化・歴史 ] 2020年11月14日赤穂民報主催・第34回習字紙上展の作品募集 受け継いだ技法磨き29年 赤穂緞通初個展 [ 文化・歴史 ] 2020年11月11日
コメントを書く