11月は児童虐待防止推進月間
2017年11月05日
来場者が一つずつ造花を飾り付けたオレンジリボンキャンペーン
11月の児童虐待防止推進月間に合わせ、関西福祉大生を含むボランティア約30人がシンボルカラーのオレンジ色のシャツを着てキャンペーン。工作やゲームを親子で楽しめるブースを設け、造花で大きなオレンジリボンのパネルを作った。
厚生労働省のまとめによると、全国の児童相談所に寄せられた児童虐待に関する相談対応件数は平成26年度で8万8931件。児童虐待防止法施行前の11年度に比べ、7・6倍に増加している。同省は「189(イチハヤク)」に電話すれば最寄りの児童相談所につながる全国共通ダイヤルを設け、相談を受け付けている。
主催した赤穂市地域活動連絡協議会の岩崎由美子会長(52)は「これからも運動を広めて虐待の防止につなげたい」と来場者に賛同を呼び掛けていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年11月11日(2253号) 3面 (16,729,531byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「安全運転を」中学生がイラストカードで呼び掛け お米配って安全運転呼び掛け その心は… [ 社会 ] 2024年09月22日「コロナ中等症受け入れ拒否」 保健所が「市民病院の懸念」報告 [ 社会 ] 2024年09月21日9月23日は「手話言語の国際デー」 体験イベント開催 《市民病院医療事故多発》業務上過失傷害容疑で書類送検の脳外科医2人 1件目は不起訴 第二種電気工事士 中1生が一発合格 2年に一度の「はかり」の定期検査 [ 社会 ] 2024年09月13日五輪メダルに感激「私もオリンピックに」 食堂閉店の赤穂高にコンビニ自販機 [ 社会 ] 2024年09月07日半世紀以上続く千種川水生生物調査 [ 社会 ] 2024年09月06日《市民病院医療事故多発》科長に偽証を強要か「職員としての服務規定」 病院は否定【加筆あり】 《市民病院医療事故多発》「科長に急かされた」被告医師が主張 自身の技量不足認めるメッセージも【加筆修正あり】 《市民病院医療事故多発》「外部検証が必要」指摘スルー [ 社会 ] 2024年08月31日二府四県体重別少年柔道 赤穂スポ少の池田一賀君が優勝 台風10号接近 赤穂線で30日夕方以降計画運休【修正あり】
コメントを書く