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「アンデスの妖精」アルパカ誕生

 2017年11月06日 
母親に見守られながらすくすく育っているアルパカの赤ちゃん
 御崎の赤穂海浜公園「動物ふれあい村」でアルパカの赤ちゃんが誕生した。母乳をたっぷり飲んで順調に育ち、このほど一般公開。母親に見守られながらすくすく育つかわいらしい姿を見ることができる。
 10月8日に7歳のミラカが頭からしっぽまで全身真っ白の雌1頭を出産。2週間後には他のアルパカ2頭との顔合わせも無事済み、産まれたときに6・8キロだった体重は約1カ月でおよそ12キロまで増えた。名前はまだ決まっていない。
 アルパカは南米原産のラクダ科で、可憐な容姿から「アンデスの妖精」とも呼ばれる。管理者の緒方卓也さん(58)によると、11月中頃までは母乳を飲んで育つといい、「今が最もかわいさが際立つ時期。ぜひ見に来てもらえれば」と来場を呼び掛けている。
 入場料は3歳以上500円。午前10時〜午後3時(土日祝は4時まで)。火水休み。Tel43・2820。
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掲載紙面(PDF):
2017年11月11日(2253号) 1面 (16,729,531byte)
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