「温もり感じて」昭和のくらし展
2018年01月12日
知恵と工夫が活かされた暖房と照明用具が並ぶ収蔵品展
炭やろうそくなどで熱や光を得ていた火鉢や紙燭など約40点。二重構造の障子をスライドさせて光量を調節した「遠州行燈」、炭を入れた容器が木枠の中で回転する仕組みで火入れ部が常に水平を保つ「自在炬燵」など、電化製品に成り代わるまで活躍した民具が並ぶ。
大河館長は「人の温もりを感じさせる昔の道具を懐かしみつつ、それぞれの道具に活かされた知恵と工夫を見てもらえれば」と話している。
2月10日(土)まで午前9時〜午後5時。水曜休館。入館料100円(小・中学生50円)。Tel42・1361。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年1月13日(2262号) 4面 (14,117,413byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
鉱物と化石 私設資料館23日オープン [ 文化・歴史 ] 2020年07月18日高校生が雅楽演奏を奉納 [ 文化・歴史 ] 2020年07月12日市内秋祭り「中止」決定相次ぐ まちの玄関口に「希望のピアノ」 平松国秀さん写真展「光あふれて」 [ 文化・歴史 ] 2020年07月07日生誕135年 竹久夢二 抒情的世界 [ 文化・歴史 ] 2020年07月03日郷土の誇り 軽快にダンスで表現 今年の義士祭「例年通りの規模困難」 赤穂浪士「助命か厳罰か」中学歴史で討論 新田に赤穂緞通のギャラリー工房 [ 文化・歴史 ] 2020年06月19日ふれあい囲碁 市民限定で4か月ぶり開催 [ 文化・歴史 ] 2020年06月15日コロナ影響で市美術展中止 赤穂民報主催・第33回習字紙上展の作品募集 レナウンの基礎築いた尾上設蔵 桃井ミュージアム開館10年で感謝デー [ 文化・歴史 ] 2020年05月23日
コメントを書く