上郡の住民団体「産廃処分場反対」署名を県へ提出
2018年07月19日
東元良宏局長(左)へ署名を手渡す塚本義勝会長=協議会提供
署名は上郡町内の複数の自治会と住民グループでつくる同協議会が今年3月から集めた。この日は役員13人が長岡壮壽県議と同町議2人とともに西播磨県民局を訪問し、東元良宏局長へ署名簿を手渡した。
塚本義勝会長は今月上旬の西日本豪雨災害について触れ、豪雨災害で処分場から産廃が流出する危険性を指摘。「今後、豪雨災害は日本のどこで起こってもおかしくないと専門家も述べている。産廃処分場の建設を止めることが安全安心の最善策だ」と語った。
署名簿を受け取った東元局長は「みなさんの気持ちはよく理解している。法律に則って厳正、慎重に審査していく」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年7月21日(2286号) 1面 (7,016,479byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
障害者殺傷事件の被害者家族が語る「これからわたしたちがすべきこと」 [ 社会 ] 2022年11月26日婦人共励会の後藤和子会長に県自治賞 [ 社会 ] 2022年11月25日海浜公園のあり方部会「環境保全と民間活力導入」検討 [ 社会 ] 2022年11月25日新給食センター整備へ実施方針公表 「赤穂の警察官賞」で2署員表彰 [ 社会 ] 2022年11月13日皆既月食と天王星食 赤穂上空でも観測 [ 社会 ] 2022年11月09日中学生が寸劇で防犯呼び掛け [ 社会 ] 2022年11月04日海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練 《市民病院医療事故多発》患者妻が心境「防げる命守って」 [ 社会 ] 2022年10月29日3年ぶり選考「赤穂義士娘」が決定 [ 社会 ] 2022年10月26日「相生有年道路」4車線区間1・5キロ延伸へ [ 社会 ] 2022年10月26日「特殊詐欺にだまされないで」赤穂署が防犯ちらし [ 社会 ] 2022年10月19日《市民病院医療事故多発》スタッフから「ボイコット」後も手術 [ 社会 ] 2022年10月01日「ピースロード」正副議長も出席 市議が依頼 「過失の原因知りたい」医療過誤被害家族の声 [ 社会 ] 2022年10月01日
コメント
0 0
投稿:須内 優 2018年07月20日コメントを書く