笑いいっぱいの親子手話講座
2018年08月31日
楽しく手話を教わった親子手話教室
手話の普及啓発を目的に市社会福祉協議会が主催。18人が受講した。「おはよう」「いただきます」「おやすみなさい」などあいさつを手始めに手指の動かし方や成り立ちをわかりやすく解説した。
「うどん」と「そば」、「自転車」と「バイク」など似ているけれど表し方が異なる手話も紹介。表情豊かに大阪弁で気さくに話しかける楽笑さんのトークに子どもたちの笑いが絶えない講座となった。
32歳のときに聴覚障害者の同僚と出会ったのをきっかけに手話を覚えたという楽笑さん。「聴覚に障害がある人と手話で話すことが一番の上達につながる」といい、「手は口ほどにものを言う。いろんな人との出会いの中で手話で交流を深めてください」と呼び掛けた。
親子3人で参加した尾崎の小学1年、苅田和奏さん(7)は「手話は楽しい。『お茶をください』の手話を覚えたので、家でも使ってみる」と笑顔で話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年9月1日(2291号) 4面 (9,207,979byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂市老人クラブ連合会 創立60周年祝う [ 社会 ] 2024年01月21日「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞 能登地震被災地へ緊急消防援助隊 [ 社会 ] 2024年01月15日部隊行進と一斉放水 防火の決意新たに [ 社会 ] 2024年01月14日「瓦がずれてますよ」は真っ赤な嘘 悪質業者に注意 「人生は自分次第」「これからは恩返し」二十歳のつどいで決意や抱負 [ 社会 ] 2024年01月07日能登地震災害義援金 募金箱を市役所と市民会館に設置 市民病院の患者数減が深刻 診療単価増だけでは目標達成困難か [ 社会 ] 2023年12月24日議員協議会でも「定数1人減」が過半数 自民党パーティー券不正問題 山口氏「全く関与していない」 「現行定数多い」議員の半数回答 「30人が望ましい」の声も 吸引機能を一時喪失 点検で人為ミス 赤穂市民病院 子どもたちを交通事故から守りたい 「伊達直人」が呼び掛け 山陽道の通行止め解除「15日正午ごろ」 [ 社会 ] 2023年12月13日有年地区に「お試し暮らし住宅」長期滞在型 [ 社会 ] 2023年12月13日
コメントを書く