東欧・トルコ水彩画展 大津の橋本正史さん
2018年11月03日
「東欧・トルコ紀行展」を開催中の橋本正史さん
大津の橋本正史さん(70)=赤穂市美術展・洋画の部無鑑査=が50号とサムホールの計9点を出品している。
チェコの世界委遺産「プラハ歴史地区」を象徴する15世紀のからくり時計を描いた「天体時計」は昨年の相生市展で市長賞に輝いた作。「エフェソス遺跡」はトルコ西部の巨大な円形劇場をモチーフにしており、細密な描写に作者の歴史への敬意が感じられる。
展示作について橋本さんは「なかなかイメージ通りに描けずに苦しみながらも、喜びと充実感を味わえた作品を展示したので鑑賞してもらえれば幸せです」と話している。
11月22日(木)まで午前10時〜午後4時(金土日休み)。TEL48・7122。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年11月3日(2299号) 4面 (10,127,746byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂市美術展 7部門で作品募集 市民合唱団の定期演奏会 11日にハーモニーH 第41回赤穂民報習字紙上展の入賞者 生活の中にある美術 89歳男性がアートギャラリー 5年ぶりに合同合唱も「フェスタ・アルモニカ」 [ 文化・歴史 ] 2024年07月28日世界最大級のレプリカも「三葉虫化石展」 [ 文化・歴史 ] 2024年07月28日愛着ある故郷描く 米寿の水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2024年07月20日土器に見る「炊飯の歴史」 有年考古館で企画展 [ 文化・歴史 ] 2024年07月20日刷毛の跡までリアルに 埴輪ミニチュア [ 文化・歴史 ] 2024年07月12日赤穂ゆかりの作家中心に40点「未公開収蔵品展」 [ 文化・歴史 ] 2024年07月01日秋祭りの御神米 子どもたちが「お田植え」 コンセル・ヌーボ第40回定期演奏会 16日にハーモニーH 元赤穂書道会長の故新家一夫さん回顧展 [ 文化・歴史 ] 2024年06月03日会員の力作40点 赤穂美術協会展 31日から [ 文化・歴史 ] 2024年05月27日「水のある風景」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月26日
コメントを書く