御崎に「保護猫カフェ」里親とのマッチングも
2019年02月16日
保護猫の居場所づくりと里親マッチングにも取り組む「御崎カフェ&海ねこルーム」
同店は「これからも保護猫と猫を飼いたい人をつなぐスタイルを大切にして運営していきたい」と話している。
「殺処分をゼロにしたい」という強い思いを持ったオーナーがクラウドファンディングで資金調達して2017年5月にオープン。飼い主不在でこのままだと殺処分になってしまう猫を保護して運営してきた。里親希望の利用者があれば、一定期間預けて相性を見極めた上で譲渡。これまでに10匹をマッチングできたという。
「大石名残の松」の近くにあった旧店舗での営業を昨年末で終了し、約100メートル北西の「御崎カフェ」へ移転。先月10日に再開した。1階がカフェ、2階がソファーやこたつを置いた「海ねこルーム」。現在は黒猫の「つき」、キジトラの「おもち」など3〜4歳の雄4匹が来店者を出迎える。店長の濱本昌子さんは「居心地の良い空間で猫たちとゆっくり過ごしてもらえれば」と話している。
木曜から日曜の午前11時〜午後5時にオープン。今月から金、土のみ「夜カフェ」(午後7時〜10時半、ただし猫との触れあいは10時まで)を始めた。飲み物付きで1時間1000円、3時間1500円など。Tel42・5220。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年2月16日号(2314号) 1面 (12,136,727byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
地域の環境美化へハーブ栽培 「いずれモンゴルで国際協力を」奥田美咲さん [ ボランティア ] 2020年10月31日「トライやる」で海岸清掃奉仕 祭り中止も自慢の屋台を特別公開 [ 街ネタ ] 2020年10月25日コウノトリ10羽集団で飛来 [ 街ネタ ] 2020年10月20日かかしの家族が伝えるメッセージ [ 街ネタ ] 2020年10月11日ペダル踏んで消毒 手作りして市に寄贈 [ ボランティア ] 2020年10月06日地元の風景とともに結婚の思い出 [ 街ネタ ] 2020年10月01日市内最大の山城 住民らルート整備 ヤクルトレディに「みまもり隊」任命 [ ボランティア ] 2020年09月15日「極小カブトムシ」の正体は「森の掃除係」 [ 街ネタ ] 2020年09月13日残材活かし飛沫防止間仕切り格安で 海洋科学館に故三浦春馬さん偲ぶファン [ 街ネタ ] 2020年09月01日八百屋でクワガタ販売 [ 街ネタ ] 2020年08月29日「北の玄関口」住民有志がまちおこし隊
コメントを書く