「赤穂市」より歴史古く 小中学校音楽会
2019年10月18日
70回の節目を迎えた赤穂市小中学校連合音楽会
同音楽祭が初めて開催されたのは市制施行前年の1950年(昭和25)。「赤穂郡南部地区連合音楽会」として始まった。当初は各校の講堂や体育館を会場に持ち回りで開き、92年からハーモニーホールで行うようになった。
今年も市内の小・中学校全15校から参加。参加者総勢約560人で「愛する街〜赤穂」を合唱して幕開けし、和太鼓や合唱、吹奏楽など児童生徒たちの一生懸命なステージが続いた。最後は第50回のときに誕生したオリジナル曲「みんなでひとつのハーモニー」を全員合唱して締めくくった。
関係者によると、「自治体内の小・中学校が一堂に会して開催する音楽会は全国でも例を見ない」という。「音楽の素晴らしさを味わいながら豊かな情操を育む」との主旨は第1回から連綿と継承されている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年10月19日号(2344号) 1面 (4,343,847byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
歴史にちなみ舟で千種川下り 有年地区でヒガンバナ復活大作戦 「お菓子の家」テーマに作品コンテスト 市民体育祭2021…少年野球 少林寺拳法の全国中学生大会へ2組 赤穂市美術展 募集要項を発表 少年硬式野球の全国大会準V 合唱曲「赤穂の子たちへ」地元で初披露 [ 文化・歴史 ] 2021年07月29日芝居づくり体験ワークショップ参加者募集 ギタリストの辻幹雄さんが奉納演奏 [ 文化・歴史 ] 2021年07月26日「転んでも楽しい」どろんこ運動会 [ 子供 ] 2021年07月22日伝統の「傘踊り」若い世代に カモもお米もすくすく育って 市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 赤穂高校吹奏楽部 18日に50回目の定演
コメントを書く