“光の天守閣”今年は4層造り
2008年12月10日
赤穂城本丸に設置された「天守閣イルミネーション」
赤穂城は寛文元年(1661)に浅野長矩の祖父長直が築城。天守台も作られたが、藩の財政事情などから天守閣は築かれなかった。
「四十七士も夢見たであろう天守閣を現世に」と赤穂青年会議所(矢野英樹理事長)は2年前、義士祭の前当夜に2層建ての「天守閣イルミネーション」を設置。市民、観光客から好評だったため、昨年は3層に高さを増し、2日間で約1万3000人が見物に訪れた。
今年はさらに一層上積みし、地上からの高さは8階建てビルに相当する24メートル。骨組みに使用した鋼管はおよそ8トン、配線した電球は約1万5000個に上った。
「城らしいシルエットを表現するように設計を工夫した」と矢野理事長。「一人でも多くの人に見てもらい、義士に思いをはせてもらえれば」と話している。
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2008年12月13日(1826号) 1面 (7,334,444byte)
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コメント
大変な労力と日数がかかるそうですね。
なんとか市民として協力できないかと、いつも考えていますので、募金賛成です。
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投稿:やすべい 2008年12月11日赤穂城のイルミネーションの存続のため、募金箱を設置して、市民、観光客に募金を呼びかけたら、どうですか
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投稿:くらのすけ 2008年12月11日コメントを書く