テロ災害想定し関係機関が訓練
2020年02月21日
防護服を着用して行ったNBC災害対応訓練
「駅構内で異臭騒ぎが発生し、複数人が倒れている」との設定。JR職員や観光案内所スタッフ観光客役の訓練参加者を避難誘導した。オレンジ色や黄色の防護服を着用した救急隊員が傷病者に見立てた人形を担架に乗せて救助。消防車と救急車など車両10台が出動し、駅南ロータリーに設置したテントで除染や応急救護を訓練した。
この日に向けて消防本部は駅構内やロータリーに訓練実施を知らせる看板を設置して告知。観光で訪れた女性(63)は「何か大事件が起こったのかと驚きましたが、訓練だったのですね」と安心した様子だった。
河本憲昭消防長は「関係機関の連携体制を確認できた。訓練を教訓にして市民の安全安心を守っていきたい」と訓示した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年3月7日号(2362号) 4面 (7,494,482byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
障害者殺傷事件の被害者家族が語る「これからわたしたちがすべきこと」 [ 社会 ] 2022年11月26日婦人共励会の後藤和子会長に県自治賞 [ 社会 ] 2022年11月25日海浜公園のあり方部会「環境保全と民間活力導入」検討 [ 社会 ] 2022年11月25日新給食センター整備へ実施方針公表 「赤穂の警察官賞」で2署員表彰 [ 社会 ] 2022年11月13日皆既月食と天王星食 赤穂上空でも観測 [ 社会 ] 2022年11月09日中学生が寸劇で防犯呼び掛け [ 社会 ] 2022年11月04日海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練 《市民病院医療事故多発》患者妻が心境「防げる命守って」 [ 社会 ] 2022年10月29日3年ぶり選考「赤穂義士娘」が決定 [ 社会 ] 2022年10月26日「相生有年道路」4車線区間1・5キロ延伸へ [ 社会 ] 2022年10月26日「特殊詐欺にだまされないで」赤穂署が防犯ちらし [ 社会 ] 2022年10月19日《市民病院医療事故多発》スタッフから「ボイコット」後も手術 [ 社会 ] 2022年10月01日「ピースロード」正副議長も出席 市議が依頼 「過失の原因知りたい」医療過誤被害家族の声 [ 社会 ] 2022年10月01日
コメント
0 0
投稿:ホビット 2020年02月21日コメントを書く