公立学校園所に自動水栓を寄贈
2020年07月15日
牟礼正稔市長に自動水栓蛇口を手渡す高橋勝己理事長(左)
市は6月25日に議会で可決承認された今年度一般会計補正予算で自動水栓整備事業に2600万円を計上。今年度中に市内の小・中学校と幼稚園、保育所のトイレや手洗い場に自動水栓を設置する予定だが、予算に限りがあり、導入は一部にとどまる。
同組合の高橋勝己理事長(58)は「感染予防には手洗いが必要。水道の仕事をする者として、世界の宝である子どもの命を守るために出来ることをと、組合で話し合いました」と語った。寄贈された水栓は市の整備事業に先行して7月中にも各学校園所に1台ずつ取り付けられる。牟礼正稔市長は「財源が限られる中、非常にありがたい。今後も公共施設の自動水栓化を進めていきたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年8月1日号(2380号) 3面 (8,631,834byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
『遠くへ行きたい』柔道家の杉本美香さん来穂 少女バレーボール 第43回赤穂市選手権 少林寺拳法の世界大会にきょうだい3組 消防団活動継続した学生を認証 赤穂市が10月から制度 [ 社会 ] 2023年09月27日第52回義士祭奉賛学童書道展 募集要項発表 汚泥を不法投棄 廃掃法に基づき許可取り消し 西国街道・有年峠「地域の歴史名所へ」住民ら整備 議員報酬「3%アップ」答申案をパブリックコメントへ 千種川で恒例の水生生物調査 市内6地点で採集 塩屋柔道スポーツ少年団が50周年 式典で祝う 元海外ボランティアが語る異文化体験 30人募集 台風7号 赤穂市内では「被害なし」 [ 社会 ] 2023年08月18日高取峠トンネル要望 相生市との連携「休止」 崖崩れの市道復旧「ゆらのすけ」運行再開 [ 社会 ] 2023年08月10日元木型職人が作る「世界に一つ」の置き時計
コメントを書く