新型コロナと闘う医療従事者たちの記録
2020年09月25日
「現場の声を今後の対策に活かすべき」と語る邉見公雄氏
横浜港のクルーズ船から新型コロナ患者を受け入れた公立病院の院長をはじめ全国各地の医療現場で奮闘した医師や薬剤師、検査技師、後方支援の物流担当者など約30人が寄稿。PCR検査の課題や病院経営の危機的状況も指摘されている。邉見氏は序文、あとがきを担当。別の病院に応援派遣された医師や看護師が様式の異なる電子カルテに悩まされたとの声を踏まえ、電子カルテの全国統一を提言している。
「コロナ後に医療制度や社会はどう変わるのか、どう変えていくべきなのかを考える上で、現場で何が起こったかを正確に検証することこそがその一歩」と出版主旨を語る邉見氏。「コロナの次の波、必ず起きる新興・再興感染症への備えに役立ててほしい」と訴えている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年10月3日号(2387号) 1面 (8,274,756byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
インフル学級閉鎖 昨年度上回るペース 赤穂市と赤穂高校が連携協定 [ 社会 ] 2018年01月31日有年地域の給水拠点「播磨台配水池」竣工 [ 社会 ] 2018年01月30日署員ら術科始め式で気合い [ 社会 ] 2018年01月29日職人から教わる庭木の手入れ [ 社会 ] 2018年01月29日《御崎メガソーラー問題》2月初旬に工程表 [ 社会 ] 2018年01月27日文化財防火デーに消防訓練 [ 社会 ] 2018年01月26日「助け合いの大切さ伝えたい」高校生が事例発表 [ 社会 ] 2018年01月20日「社協だより」広報紙コンで優良賞 [ 社会 ] 2018年01月19日インフルエンザで学級閉鎖 今年度初 「お試し暮らし」体験して2組移住 [ 社会 ] 2018年01月13日《福浦産廃》4年越しに回答書「焼却灰に限定」 [ 社会 ] 2018年01月13日県下市議会で唯一「君が代」斉唱 [ 社会 ] 2018年01月11日「人から応援される存在に」新成人が抱負 [ 社会 ] 2018年01月07日「子育て世代が住みたい田舎」赤穂市が全国7位 [ 社会 ] 2018年01月04日
コメントを書く