手作りグッズ配って交通安全PR
2020年12月04日
生徒有志の安全安心啓発チーム「マモルンジャー」も参加して行われた有年中の交通安全キャンペーン
同校では、生徒有志の防犯対策委員会が街頭キャンペーンを2010年から実施。毎年生徒たちが作ったグッズを配布している。今年度は「飛び出し注意!」「危険!ながらスマホ」など安全運転を呼び掛けるイラストを3センチ角に縮小してラミネート加工したクリップを約100個準備した。
この日は生徒27人が交通安全協会員や赤穂署員らと国道沿いに立ち、信号待ちのドライバーに啓発ちらしなどを添えて配布した。コロナ禍の感染防止対策のため、「啓発グッズ配布中 お受け取りいただけるとうれしいです!」などと書いたプラカードを手に持ち、あまり声を発しないように配慮した。
クリップにあしらったイラストは全校生徒から募集した中の優秀作品3点を採用。裏面には生徒一人一人が安全運転を呼び掛けるメッセージを自筆した。「生徒たち自身が交通安全意識を見直すきっかけにもなった」と柏原博校長。防犯対策委員長の武藤実桜唯(ぶとう・みらい)さん(14)は「みなさん、やさしく受け取ってくださいました。私たちも交通ルールをしっかり守って登下校したいです」と話した。
<前の記事 |
バザー収益金で弦楽器寄贈 「勉強嫌いな子いない」元教諭が学習支援 街を美化「ごみゼロ大作戦」10年目 [ ボランティア ] 2017年05月30日加里屋川で住民ら清掃奉仕 [ ボランティア ] 2017年05月28日「見守り、寄り添う」学生らが不登校支援 「赤穂のために」人力車寄贈 [ ボランティア ] 2017年04月20日消防功労者表彰 [ ボランティア ] 2017年04月13日観光ガイド養成 受講者を募集中 新小1年生にランドセルカバー寄贈 もち米のお礼に手作りかきもち 38年続いた立ち番 少子化でピリオド 千種川で恒例の清掃奉仕 坂越船岡園で植樹ボランティア 真心の一服 生徒に安らぎ 「子ども食堂」がプレオープン
コメントを書く