市老連の愛称決定「AKOつつじクラブ」
2021年04月03日
赤穂市老人クラブ連合会が一般から公募した会の愛称が「AKOつつじクラブ」に決まり、3月31日に発表された。
考案したのは北野中の豆田清美さん(74)。豆田さん自身もクラブ会員で、「大きく存在感のある花を咲かせるツツジのように、会員一人ひとりが主役となり、美しく映える人生を歩めるように」などと思いを込めたという。124点の中から最優秀賞に選ばれた。
赤穂市内の老人クラブは、1958年に「目坂福寿会」が発足したのを皮切りに5年後には連合会が設立された。60歳以上世代の生きがいづくり、社会活動実践を目的に活動し、昨年4月1日時点の登録数は41クラブ、会員1629人となっている。
同連合会によれば、近年は対象年齢になった世代に入会を呼び掛けると、「老人じゃないから」と断られることも多かったという。今後は正式名称は残しつつ、日頃の活動は新しく決まった愛称を使用する。有吉一美会長(85)=福浦=は「たくさんの応募をいただきうれしい。愛称を使って親しみや愛着をもってもらえるよう積極的にPRしていく」とコメントした。
掲載紙面(PDF):
2021年4月3日号(2411号) 3面 (9,148,522byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
考案したのは北野中の豆田清美さん(74)。豆田さん自身もクラブ会員で、「大きく存在感のある花を咲かせるツツジのように、会員一人ひとりが主役となり、美しく映える人生を歩めるように」などと思いを込めたという。124点の中から最優秀賞に選ばれた。
赤穂市内の老人クラブは、1958年に「目坂福寿会」が発足したのを皮切りに5年後には連合会が設立された。60歳以上世代の生きがいづくり、社会活動実践を目的に活動し、昨年4月1日時点の登録数は41クラブ、会員1629人となっている。
同連合会によれば、近年は対象年齢になった世代に入会を呼び掛けると、「老人じゃないから」と断られることも多かったという。今後は正式名称は残しつつ、日頃の活動は新しく決まった愛称を使用する。有吉一美会長(85)=福浦=は「たくさんの応募をいただきうれしい。愛称を使って親しみや愛着をもってもらえるよう積極的にPRしていく」とコメントした。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年4月3日号(2411号) 3面 (9,148,522byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「安全運転を」中学生がイラストカードで呼び掛け お米配って安全運転呼び掛け その心は… [ 社会 ] 2024年09月22日「コロナ中等症受け入れ拒否」 保健所が「市民病院の懸念」報告 [ 社会 ] 2024年09月21日9月23日は「手話言語の国際デー」 体験イベント開催 《市民病院医療事故多発》業務上過失傷害容疑で書類送検の脳外科医2人 1件目は不起訴 第二種電気工事士 中1生が一発合格 2年に一度の「はかり」の定期検査 [ 社会 ] 2024年09月13日食堂閉店の赤穂高にコンビニ自販機 [ 社会 ] 2024年09月07日半世紀以上続く千種川水生生物調査 [ 社会 ] 2024年09月06日《市民病院医療事故多発》科長に偽証を強要か「職員としての服務規定」 病院は否定【加筆あり】 《市民病院医療事故多発》「科長に急かされた」被告医師が主張 自身の技量不足認めるメッセージも【加筆修正あり】 《市民病院医療事故多発》「外部検証が必要」指摘スルー [ 社会 ] 2024年08月31日台風10号接近 赤穂線で30日夕方以降計画運休【修正あり】 新たな感染症に備え官民合同で訓練 [ 社会 ] 2024年08月24日積算ミスで工事契約解除 市が損害賠償へ
コメントを書く