「高雄の宝」を引き継いで
2009年02月27日
高雄小で行われたハマウツボ保護活動の引継ぎ会
ハマウツボは兵庫県レッドデータブックでAランクに指定されている絶滅危惧種。県内の生息地は赤穂と淡路の2カ所だけで、同校では「地域の貴重な自然を守ろう」と毎年6年生が環境学習の一環として種子の収穫、下草刈りなどを行なっている。
引継ぎ会では6年生が一年間の活動内容をグループ発表。4月以降の活動を受け継ぐ5年生に生態や管理方法などを伝えた。
6年生の西森涼太君(12)は「高雄の貴重な自然を守って」と後輩にエール。5年生の薮内佑城君(11)は「ハマウツボの大切さがわかった。1本でも多くなるようにみんなでがんばります」と意欲を話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年2月28日(1837号) 4面 (8,242,442byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市少女バレー第36回新人戦 市長旗少年野球、東岡山が連覇 赤ちゃんとの触れ合いから学び [ 子供 ] 2015年05月11日マクドナルドが小1生に防犯笛を寄贈 赤穂民報主催・第23回習字紙上展の作品募集 リレーカーニバル、赤穂勢が2年連続で決勝 保育所へお菓子のプレゼント [ 子供 ] 2015年04月30日プルトップ回収で車椅子、11年越しに寄贈 古代ロマン感じた出前授業 実業団選手招き軟式テニス教室 市長旗争奪少年野球が開幕 希望ふくらませて入学式 [ 子供 ] 2015年04月07日澄んだ音色は頑張った証 ランドセルカバー寄贈、今年は透明 バイオリン教室が練習成果を発表
コメントを書く