市議会一般質問20・21日 16議員が登壇
2022年09月13日
赤穂市議会は開会中の第3回定例会で9月20日(火)と21日(水)に一般質問を行う。
市民病院の経営改善と医療安全、観光活性化、学校給食のほか福祉、インフラ整備、子育て支援など、16議員が多岐にわたり市政課題を質す。
また、来年1月で任期満了を迎える牟礼正稔市長に対して今後の市政運営を尋ねる質問も予定され、牟礼市長が次期市長選へ向けた意向を表明するとみられる。
両日とも午前9時半開会。質問は次のとおり。
〔9月20日〕
▽奥藤隆裕議員(新風)
1.牟礼市長の今後の市政運営について
2.赤穂市民病院の経営について
(1) 地域医療を担う自治体病院としての赤穂市民病院の経営について市長の考えを伺う
3.給食費の無償化について
(1)4年前の市長の公約である給食費の無償化について現在の市長の考えを伺う
▽釣昭彦議員(新風)
1.観光の推進について
(1)JR播州赤穂駅から赤穂城跡までの区間における良好な道路環境の維持管理について
(2)赤穂民間観光イベント等開催補助金の拡充について
(3)観光情報に関する動画サイトについて
2.第8次赤穂市行政改革大綱について
(1)計画に対する取組効果について
3.災害時に備えたライフラインの点検について
(1)避難場所のトイレ問題について
(2)繁茂する街路樹に接触する電話線の影響について
▽土遠孝昌議員(赤諒会)
1.市有地の今後の利活用について
(1)学校給食センター移転後の利活用について
(2)みなとひろばに隣接する旧塩倉庫について
(3)御崎引揚者住宅について
2.観光地の駐車場対策について
(1)御崎地区について
ア.御崎無料駐車場を拡大整備し有料化できないか
(2)坂越地区について
ア.老朽化した坂越幼稚園と坂越保育所を認定こども園として統合整備し、跡地を観光地の駐車場として活用できないか
3.各種施策におけるドローンの活用について
(1)観光PRやイベント等の空撮動画と赤穂市公式動画チャンネルでの活用について
(2)公共施設の点検等での活用について
(3)ドローンの購入と操縦できる職員の育成について
▽西川浩司議員(新風)
1.赤穂市の公共事業について
(1)事業の工程管理・工期延長の考え方について
(2)兵庫県まちづくり技術センターの活用について
(3)設計参考見積り依頼の考え方について
2.上下水道施設の適正な維持管理について
(1)AIを活用した取り組みについて
(2)中継ポンプ場の現状について
▽中谷行夫議員(赤諒会)
1.合葬墓地の整備について
(1)赤穂高山墓園の使用状況について
(2)合葬墓地の導入に向けた検討について
2.児童発達支援事業の拡充について
(1)就学後の児童発達支援の取り組みについて
(2)作業療法士等の配置体制について
3.ラジオ体操による健康づくりの推進について
(1)ラジオ体操の普及・啓発について
▽山野崇議員(新風)
1.赤穂市学校給食センターについて
(1)納入物の入札制度について
(2)新学校給食センターの進捗について
2.赤穂市病院事業会計への繰出しについて
(1)市は休床補償を経営努力と認めるのか
(2)来年度以降の繰出しの方針について
▽前川弘文議員(公明党)
1.食品ロス削減対策として、環境部門と福祉部門の協力・連携によるフードドライブの推進について
2.よりよく生きるため、人生の終わりをどう迎えるか、生前から準備する終活支援について
3.信号機のない横断歩道の安全対策について
4.誰もが文化・芸術に親しむことができる文化施設のバリアフリー化について
▽南條千鶴子議員(公明党)
1.認知症予防のまちづくりについて
(1)認知機能健診の実施について
(2)認知症予防知識の普及啓発について
(3)簡易認知機能検査の「あたまの健康チェック」を活用したあたまとからだの健康増進について
2.ごみの減量・資源化の促進について
3.市立幼稚園における区域外就園の許可について
4.公共施設の男性用トイレ等へのサニタリーボックス(汚物入れ)の設置について
▽深町直也議員(無会派)
1.関西電力株式会社赤穂発電所の汚水流出事故について
(1)関西電力の調査結果の公開について
(2)市として調査を行うべきではないか
2.福浦採石場の埋め戻しが1年間進んでいないことに対する赤穂市としての対応について
3.コロナ禍における赤穂市の状況について
(1)市民病院における新型コロナウイルス感染症患者に対する入院病床及び緊急受け入れの現状について
(2)新型コロナウイルス感染症に対する市民への警戒の呼びかけについて
(3)市内の検査キットが不足してはいないか
4.公共交通について
(1)株式会社ウエスト神姫との路線バスの調整、ゆらのすけの増車・増便について
(2)デマンドタクシーの拡充、乗合タクシーの導入の検討について
▽家入時治議員(政翔会)
1.小中学校の図書室及び特別室にエアコン設置を求める
(1)図書室にエアコンが設置されていない学校があるが、いつ設置するのか
(2)エアコンがない他の特別教室には、いつ設置する考えなのか
2.赤穂市飼い主のいない猫不妊・去勢手術費助成金制度、助成金交付要綱及び助成金交付申請書について
(1)制度本来の目的達成のため、「終生飼養」の言葉を削除するべき
(2)対象者に事業所、民間・公共施設も含めるべき
(3)助成対象費用を1世帯につき10匹までとし、複数回の申請可能とするべき
(4)助成金交付申請時の写真添付は不要とするべき
(5)助成金交付申請時の証言者2名が困難な場合、自治会長でも可能とするべき
(6)捕獲機を市が貸出できるようにするべき
(7)予算がなくなれば補正を組み、この制度の目的が達成できるまで継続するべき
3.大規模小売店舗トライアル進出による周辺道路の整備について
(1)以前から課題となっている市道南野中千鳥線に繋がる市道東洋紡前線の交差点の右折レーン設置について
(2)市道中広木津線の拡幅及び歩道の整備について
(3)市道下長田加里屋川東線の整備について
〔9月21日〕
▽荒木友貴議員(千種)
1.児童・生徒に配慮した小中学校における健康診断の在り方について
(1)健診において新たに虐待を発見した件数について
(2)令和3年3月26日付文科省事務連絡に対する対応について
(3)脱衣を伴う健診の実施状況と今後の対応について
(4)健診に関わる担当者同士の連携及び健診に伴う養護教諭の負担軽減に向けた今後の取組みについて
2.赤穂市サポートファイルの活用について
(1)対象者、相談者への周知方法について
(2)関連機関の連携の在り方、職員向け研修及び周知方法について
(3)定期的な改訂方法とその際の協議方法について
3.赤穂市民病院脳神経外科における一般社団法人日本脳神経外科学会による専門医指定訓練施設の認定停止について
(1)日本脳神経外科学会の調査協力依頼に対する認識と責任の所在について
(2)市長に対する報告と課題の重要性の共有について
(3)今後の赤穂市及び赤穂市民病院の対応について
▽田渕和彦議員(千種)
1.幹線道路(県道赤穂佐伯線・高雄有年横尾線)の整備状況について
2.県道赤穂佐伯線における中山地区の道路法面の整備について
3.都市計画マスタープランの地区説明について
4.赤穂市立介護老人保健施設の入所サービスについて
5.美化センターの整備について
6.市長公約である赤穂インターチェンジ周辺部の整備について
▽榊悠太議員(赤諒会)
1.赤穂市立介護老人保健施設「老健あこう」について
(1)資金ベースでの経営改善の可能性について
(2)市における介護老人保健施設事業の位置づけについて
(3)一般会計からの支援について
2.産業廃棄物最終処分場建設計画地の買収について
▽井田佐登司議員(政翔会)
1.赤穂市民病院の接遇について
(1)案内人の配置は考えているのか
(2)声ボックス・入院アンケートの評価を受け、医療スタッフがどのように成果を上げているのか
2.これからの公共交通の在り方について
(1)高齢者・免許返納者への支援制度について
(2)自治体と交通事業者そして地域住民の連携の再構築について
3.観光地の駐車場不足による交通渋滞の対策について
(1)御崎地区の交通渋滞対策について
(2)御崎・坂越地区間のパーク&ライドについて
4.防災行政無線について
(1)無料電話サービスホンの利用件数について
(2)放送内容の確認方法とその周知について
▽安田哲議員(千種)
1.赤穂市の地域医療に係るビジョンについて
(1)地域医療ビジョンの策定の必要性について
(2)赤穂市の地域医療を議論する場の構築について
2.公立病院経営強化プランの策定に係る市長部局の関与について
▽瓢敏雄議員(新風)
1.新型コロナウイルス感染症によって亡くなった人の遺族に弔慰金を支給できないか
2.6月の赤穂市の出生者9人を市長はどのように思うか
3.女性消防職員の採用について
掲載紙面(PDF):
2022年9月17日号(2477号) 2面 (8,015,563byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市民病院の経営改善と医療安全、観光活性化、学校給食のほか福祉、インフラ整備、子育て支援など、16議員が多岐にわたり市政課題を質す。
また、来年1月で任期満了を迎える牟礼正稔市長に対して今後の市政運営を尋ねる質問も予定され、牟礼市長が次期市長選へ向けた意向を表明するとみられる。
両日とも午前9時半開会。質問は次のとおり。
〔9月20日〕
▽奥藤隆裕議員(新風)
1.牟礼市長の今後の市政運営について
2.赤穂市民病院の経営について
(1) 地域医療を担う自治体病院としての赤穂市民病院の経営について市長の考えを伺う
3.給食費の無償化について
(1)4年前の市長の公約である給食費の無償化について現在の市長の考えを伺う
▽釣昭彦議員(新風)
1.観光の推進について
(1)JR播州赤穂駅から赤穂城跡までの区間における良好な道路環境の維持管理について
(2)赤穂民間観光イベント等開催補助金の拡充について
(3)観光情報に関する動画サイトについて
2.第8次赤穂市行政改革大綱について
(1)計画に対する取組効果について
3.災害時に備えたライフラインの点検について
(1)避難場所のトイレ問題について
(2)繁茂する街路樹に接触する電話線の影響について
▽土遠孝昌議員(赤諒会)
1.市有地の今後の利活用について
(1)学校給食センター移転後の利活用について
(2)みなとひろばに隣接する旧塩倉庫について
(3)御崎引揚者住宅について
2.観光地の駐車場対策について
(1)御崎地区について
ア.御崎無料駐車場を拡大整備し有料化できないか
(2)坂越地区について
ア.老朽化した坂越幼稚園と坂越保育所を認定こども園として統合整備し、跡地を観光地の駐車場として活用できないか
3.各種施策におけるドローンの活用について
(1)観光PRやイベント等の空撮動画と赤穂市公式動画チャンネルでの活用について
(2)公共施設の点検等での活用について
(3)ドローンの購入と操縦できる職員の育成について
▽西川浩司議員(新風)
1.赤穂市の公共事業について
(1)事業の工程管理・工期延長の考え方について
(2)兵庫県まちづくり技術センターの活用について
(3)設計参考見積り依頼の考え方について
2.上下水道施設の適正な維持管理について
(1)AIを活用した取り組みについて
(2)中継ポンプ場の現状について
▽中谷行夫議員(赤諒会)
1.合葬墓地の整備について
(1)赤穂高山墓園の使用状況について
(2)合葬墓地の導入に向けた検討について
2.児童発達支援事業の拡充について
(1)就学後の児童発達支援の取り組みについて
(2)作業療法士等の配置体制について
3.ラジオ体操による健康づくりの推進について
(1)ラジオ体操の普及・啓発について
▽山野崇議員(新風)
1.赤穂市学校給食センターについて
(1)納入物の入札制度について
(2)新学校給食センターの進捗について
2.赤穂市病院事業会計への繰出しについて
(1)市は休床補償を経営努力と認めるのか
(2)来年度以降の繰出しの方針について
▽前川弘文議員(公明党)
1.食品ロス削減対策として、環境部門と福祉部門の協力・連携によるフードドライブの推進について
2.よりよく生きるため、人生の終わりをどう迎えるか、生前から準備する終活支援について
3.信号機のない横断歩道の安全対策について
4.誰もが文化・芸術に親しむことができる文化施設のバリアフリー化について
▽南條千鶴子議員(公明党)
1.認知症予防のまちづくりについて
(1)認知機能健診の実施について
(2)認知症予防知識の普及啓発について
(3)簡易認知機能検査の「あたまの健康チェック」を活用したあたまとからだの健康増進について
2.ごみの減量・資源化の促進について
3.市立幼稚園における区域外就園の許可について
4.公共施設の男性用トイレ等へのサニタリーボックス(汚物入れ)の設置について
▽深町直也議員(無会派)
1.関西電力株式会社赤穂発電所の汚水流出事故について
(1)関西電力の調査結果の公開について
(2)市として調査を行うべきではないか
2.福浦採石場の埋め戻しが1年間進んでいないことに対する赤穂市としての対応について
3.コロナ禍における赤穂市の状況について
(1)市民病院における新型コロナウイルス感染症患者に対する入院病床及び緊急受け入れの現状について
(2)新型コロナウイルス感染症に対する市民への警戒の呼びかけについて
(3)市内の検査キットが不足してはいないか
4.公共交通について
(1)株式会社ウエスト神姫との路線バスの調整、ゆらのすけの増車・増便について
(2)デマンドタクシーの拡充、乗合タクシーの導入の検討について
▽家入時治議員(政翔会)
1.小中学校の図書室及び特別室にエアコン設置を求める
(1)図書室にエアコンが設置されていない学校があるが、いつ設置するのか
(2)エアコンがない他の特別教室には、いつ設置する考えなのか
2.赤穂市飼い主のいない猫不妊・去勢手術費助成金制度、助成金交付要綱及び助成金交付申請書について
(1)制度本来の目的達成のため、「終生飼養」の言葉を削除するべき
(2)対象者に事業所、民間・公共施設も含めるべき
(3)助成対象費用を1世帯につき10匹までとし、複数回の申請可能とするべき
(4)助成金交付申請時の写真添付は不要とするべき
(5)助成金交付申請時の証言者2名が困難な場合、自治会長でも可能とするべき
(6)捕獲機を市が貸出できるようにするべき
(7)予算がなくなれば補正を組み、この制度の目的が達成できるまで継続するべき
3.大規模小売店舗トライアル進出による周辺道路の整備について
(1)以前から課題となっている市道南野中千鳥線に繋がる市道東洋紡前線の交差点の右折レーン設置について
(2)市道中広木津線の拡幅及び歩道の整備について
(3)市道下長田加里屋川東線の整備について
〔9月21日〕
▽荒木友貴議員(千種)
1.児童・生徒に配慮した小中学校における健康診断の在り方について
(1)健診において新たに虐待を発見した件数について
(2)令和3年3月26日付文科省事務連絡に対する対応について
(3)脱衣を伴う健診の実施状況と今後の対応について
(4)健診に関わる担当者同士の連携及び健診に伴う養護教諭の負担軽減に向けた今後の取組みについて
2.赤穂市サポートファイルの活用について
(1)対象者、相談者への周知方法について
(2)関連機関の連携の在り方、職員向け研修及び周知方法について
(3)定期的な改訂方法とその際の協議方法について
3.赤穂市民病院脳神経外科における一般社団法人日本脳神経外科学会による専門医指定訓練施設の認定停止について
(1)日本脳神経外科学会の調査協力依頼に対する認識と責任の所在について
(2)市長に対する報告と課題の重要性の共有について
(3)今後の赤穂市及び赤穂市民病院の対応について
▽田渕和彦議員(千種)
1.幹線道路(県道赤穂佐伯線・高雄有年横尾線)の整備状況について
2.県道赤穂佐伯線における中山地区の道路法面の整備について
3.都市計画マスタープランの地区説明について
4.赤穂市立介護老人保健施設の入所サービスについて
5.美化センターの整備について
6.市長公約である赤穂インターチェンジ周辺部の整備について
▽榊悠太議員(赤諒会)
1.赤穂市立介護老人保健施設「老健あこう」について
(1)資金ベースでの経営改善の可能性について
(2)市における介護老人保健施設事業の位置づけについて
(3)一般会計からの支援について
2.産業廃棄物最終処分場建設計画地の買収について
▽井田佐登司議員(政翔会)
1.赤穂市民病院の接遇について
(1)案内人の配置は考えているのか
(2)声ボックス・入院アンケートの評価を受け、医療スタッフがどのように成果を上げているのか
2.これからの公共交通の在り方について
(1)高齢者・免許返納者への支援制度について
(2)自治体と交通事業者そして地域住民の連携の再構築について
3.観光地の駐車場不足による交通渋滞の対策について
(1)御崎地区の交通渋滞対策について
(2)御崎・坂越地区間のパーク&ライドについて
4.防災行政無線について
(1)無料電話サービスホンの利用件数について
(2)放送内容の確認方法とその周知について
▽安田哲議員(千種)
1.赤穂市の地域医療に係るビジョンについて
(1)地域医療ビジョンの策定の必要性について
(2)赤穂市の地域医療を議論する場の構築について
2.公立病院経営強化プランの策定に係る市長部局の関与について
▽瓢敏雄議員(新風)
1.新型コロナウイルス感染症によって亡くなった人の遺族に弔慰金を支給できないか
2.6月の赤穂市の出生者9人を市長はどのように思うか
3.女性消防職員の採用について
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2022年9月17日号(2477号) 2面 (8,015,563byte)
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