市民文化祭の生花展「高齢化で最後」
2022年10月08日
赤穂市華道連盟が主管する赤穂市民文化祭生花展が8日に中広の赤穂化成ハーモニーホールで始まった。同連盟は会員の高齢化を理由に「市民文化祭への参加は今年度で最後」としており、「一人でも多くの方に来場してほしい」と呼び掛けている。
同連盟は1961年に発足。近年は会員が減少し、60年以上続けて来たJR播州赤穂駅での生け花ボランティアも先月10日をもって終了した。
今展には5社中33人が計約40点を出品。竹やコスモス、カサブランカなどさまざまな花材を使った多彩な作品が並ぶ。伝統的な型に則った作品、自由に個性を表現した作品など各流派の特性を観賞できる。
同連盟の萩原茂洲代表(84)=木生谷=は「どの社中も気持ちを込めて生けた作品なので、じっくりとみてほしい」と話した。
9日(日)まで1階展示室で午前9時〜午後5時(9日は4時まで)。入場無料。
赤穂市民文化祭では今回で最後となる生花展
同連盟は1961年に発足。近年は会員が減少し、60年以上続けて来たJR播州赤穂駅での生け花ボランティアも先月10日をもって終了した。
今展には5社中33人が計約40点を出品。竹やコスモス、カサブランカなどさまざまな花材を使った多彩な作品が並ぶ。伝統的な型に則った作品、自由に個性を表現した作品など各流派の特性を観賞できる。
同連盟の萩原茂洲代表(84)=木生谷=は「どの社中も気持ちを込めて生けた作品なので、じっくりとみてほしい」と話した。
9日(日)まで1階展示室で午前9時〜午後5時(9日は4時まで)。入場無料。
<前の記事 |
[ 文化・歴史 ]
昔ながら「塩の国の塩」新発売 瓦の下に「幻の陶土」雲火焼の完全復元目指す [ 文化・歴史 ] 2021年01月01日尾崎ゆかりの日本遺産マップ設置 [ 文化・歴史 ] 2020年12月19日子ども描いた「お菓子の家」 パティシエが実現 300年語り継がれる「打ち首の三義人」 [ 文化・歴史 ] 2020年12月12日創志学園MB部 赤穂の2人も全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2020年12月05日ネットで忠臣蔵浮世絵 デジタル展覧会 [ 文化・歴史 ] 2020年12月04日坂越の船渡御祭保存会に「ともしびの賞」 [ 文化・歴史 ] 2020年12月02日布に染料で絵や紋様「染絵」作品展 [ 文化・歴史 ] 2020年12月02日「黒猫」忠臣蔵絵本 11年ぶり増刷 [ 文化・歴史 ] 2020年12月01日ル・ポン音楽祭 アーカイブ動画を公開 [ 文化・歴史 ] 2020年11月30日「能楽の祖」の墓前で謡曲奉納 [ 文化・歴史 ] 2020年11月29日昭和の大嘗祭 92年前の道具見つかる [ 文化・歴史 ] 2020年11月21日日本遺産ガイド養成講座 30人募集 赤穂緞通で学校マスコット [ 文化・歴史 ] 2020年11月20日
コメントを書く