プルトップ集めて車いす寄贈
2009年03月16日
車いすを寄贈する坂越小児童
児童らは、2年間かけて空き缶の開け口の金具(プルトップ)を収集。「ドラム缶をプルトップで一杯にしよう」を合言葉に保護者、地域も協力し、車いす1台分に相当する約160キロ分を集めた。
金属価格の急落で生じた不足分はPTAなどが補てん。福祉交流のある同センターへ贈ることにした。
贈呈式では6年生の水谷友香さん(12)が「みんなの心がこもった車いすです。大事に使ってください」とあいさつ。利用者の女性(99)は「ありがとう。大事に使わせてもらいます」と喜んでいた。
寄贈された車いすは地域の人も使用できるよう、同センターの玄関口に置かれるという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年3月21日(1840号) 4面 (7,198,990byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
県スポ少空手道 組手3部門で優勝 「安全運転を」中学生がイラストカードで呼び掛け 第二種電気工事士 中1生が一発合格 五輪メダルに感激「私もオリンピックに」 二府四県体重別少年柔道 赤穂スポ少の池田一賀君が優勝 「今年こそ日本一」バレーボールU14女子全国大会へ 関西福祉大学生らが能登で復興支援ボランティア 物流支える海上輸送の役割知って 海運組合が講座 学生が子ども向けにアクセサリーワークショップ [ 子供 ] 2024年08月16日実験通して理科のおもしろさ実感 [ 子供 ] 2024年08月13日少林寺拳法の全中大会 赤穂スポ少から3組 全国中学柔道女子44キロ級へ砂子の北山暖さん 夏休みの子どもたちが棚工作に挑戦 [ 子供 ] 2024年08月05日第41回赤穂民報習字紙上展の入賞者 部活動地域移行 10年後までに平日も
コメントを書く