赤穂市老人クラブ連合会 創立60周年祝う
2024年01月21日
赤穂市老人クラブ連合会の創立60周年記念大会が20日、中広の赤穂化成ハーモニーホールであり、式典と芸能大会で節目を祝った。
老人クラブは、おおむね60歳以上を対象に仲間づくりを通した生きがいや健康づくり、地域貢献を目的とする自主組織。赤穂市内では1958年に最初のクラブ(目坂福寿会)が発足。その5年後に市連合会が設立された。1994年には過去最多の72クラブ、会員数4619人を数え、現在は38クラブ、1427人が活動している。
第14代となる福本俊弘会長は式典で「先輩方が築き上げた老人会を引き継ぎ、さらに発展させ、地域社会の一員として今後も存在していかなければなりません」とあいさつ。「市の高齢者アンケートでも『人のために役に立ちたい』という方は多かった。会員一人一人が声を出して仲間づくりをしていただきたい」と呼び掛けた。
大会には会員と関係者約200人が参加。上仮屋獅子保存会による獅子舞、赤穂中学校吹奏楽部の演奏で祝賀し、第2部の芸能大会では芸達者な会員たちがカラオケや踊りなどを披露し、親睦を深めた。
掲載紙面(PDF):
2024年1月27日号(2538号) 1面 (4,855,094byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
創立60周年を祝った赤穂市老人クラブ連合会の記念大会
老人クラブは、おおむね60歳以上を対象に仲間づくりを通した生きがいや健康づくり、地域貢献を目的とする自主組織。赤穂市内では1958年に最初のクラブ(目坂福寿会)が発足。その5年後に市連合会が設立された。1994年には過去最多の72クラブ、会員数4619人を数え、現在は38クラブ、1427人が活動している。
第14代となる福本俊弘会長は式典で「先輩方が築き上げた老人会を引き継ぎ、さらに発展させ、地域社会の一員として今後も存在していかなければなりません」とあいさつ。「市の高齢者アンケートでも『人のために役に立ちたい』という方は多かった。会員一人一人が声を出して仲間づくりをしていただきたい」と呼び掛けた。
大会には会員と関係者約200人が参加。上仮屋獅子保存会による獅子舞、赤穂中学校吹奏楽部の演奏で祝賀し、第2部の芸能大会では芸達者な会員たちがカラオケや踊りなどを披露し、親睦を深めた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2024年1月27日号(2538号) 1面 (4,855,094byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
就職、進学で環境変化「いつも以上に交通安全を」 [ 社会 ] 2020年04月06日消防操法大会 臨時の団長会議で検討か [ 社会 ] 2020年04月06日「赤穂からおいしいフルーツを」若者2人が新規就農 中学校修学旅行 延期も視野に検討 消防操法大会は1か月延期へ 団本部方針 [ 社会 ] 2020年04月03日消防操法大会 延期を視野に再検討へ [ 社会 ] 2020年04月03日市民病院名誉院長・邉見公雄さん 初の著書 [ 社会 ] 2020年04月03日消防操法大会 入れ替え制・無観客で決行へ [ 社会 ] 2020年04月02日2019年度末教職員異動〜一般教職員分 [ 社会 ] 2020年04月01日医師会へマスク1万枚提供 [ 社会 ] 2020年04月01日五輪延期で関連行事にも影響 [ 社会 ] 2020年03月31日2019年度末教職員異動〜管理職分 [ 社会 ] 2020年03月30日《西有年産廃》事業者と社長代理を書類送検 定数削減要望に「現状維持」回答 [ 社会 ] 2020年03月30日子ども食堂に支援金 赤穂LC
コメントを書く