間伐と植樹で里山保全を体験
2009年11月02日
里山保全活動を体験する有年小児童
峠一帯は地元自治会の共有林で、県レッドデータブックに掲載されている稀少常緑樹シリブカガシも自生するなど自然豊かな森が広がる。同校では環境学習のフィールドとして活用し、5月にはヒノキの皮むき体験を行った。
「間伐によって森に光が入り、草が生え、雨が降っても地崩れが起きにくくなる」と学んだ児童らは間伐作業に挑戦。育ちが悪かった高さ約4メートルのヒノキをノコギリで伐採し、別の場所にコナラ、シリブカガシの苗を植樹した。
寺内真耶さん(9)は「森の管理は大変だと思った。もっと自分たちの山について勉強したい」と感想を話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年11月7日(1869号) 4面 (8,167,469byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
インフルエンザで臨時休業 市内では約3年ぶり [ 子供 ] 2023年01月24日2月4日に「子育てフェスタ」先着100組募集 第42回赤穂市少女バレーボール会長杯 学校初のリレーV 地域から金メダル 県スポ少大会で2個人1ペア優勝 中学生が安全運転呼び掛け 国道2号でキャンペーン [ 子供 ] 2022年12月22日「ウサギのように飛躍を」児童ら描いた干支大絵馬 野中橋の側道橋完成 通学も安全に 赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 近畿スポ少空手道で優勝 拳義館の瀧口美子さん 力作並ぶ義士祭学童書道展 市民会館で4日まで 創立150年の尾崎小で記念授業 「まるで光の国」赤穂小で一夜限りのライトアップ 関福大生が姫路で「忍者学校」3、4日 第43回赤穂市少女バレーボール発足記念大会
コメントを書く