赤穂市22年度予算案、2年連続“積極型”
2010年02月25日
赤穂市22年度当初予算案の歳入・歳出内訳構成比
一般会計の歳入のうち、市税見込みは83億1000万円(前年度比4・0%減)。臨時財政対策債を含めた地方交付税が41億5000万円(前年度額34億6800万円)と大幅に増え、財源不足を補うための基金取り崩し額は2億6000万円(同4億6400万円)にとどめた。市債残高は231億700万円で市民1人当たりでは約45万円で前年度から1万1000円減った。
歳出では、投資的経費が31億8500万円で前年度比7・4%増。このうち、補助事業が2・4%減ったのに対し、単独事業が消防車輌整備や学校、公園などの遊具安全対策などで11・3%増えた。また、経常的経費(5・5%増)、臨時的経費(2・5%増)も増加した。
「景気が低迷する中ではあるが、少子・高齢化、地域活性化、安全・安心の各対策には重点的に予算を配分した」と豆田正明市長。「引き続き行革に取り組み、魅力あるまちづくりを着実に進めたい」としている。
主な事業は別表のとおり。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年2月27日(1884号) 1面 (9,490,993byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
8日と9日に一般質問 10議員が登壇 [ 政治 ] 2022年12月02日来年度予算編成方針 投資的経費は2割削減目途 [ 政治 ] 2022年11月18日「ピースロード」正副議長も出席 市議が依頼 国葬「赤穂市として弔意示す予定ない」 [ 政治 ] 2022年09月24日《市長選2023》牟礼氏「4年後に次の方にバトン」 《市長選2023》現職・牟礼正稔氏が再選出馬表明 市議会一般質問20・21日 16議員が登壇 [ 政治 ] 2022年09月13日牟礼氏が市政報告会「今後も市政運営したい」 [ 政治 ] 2022年08月14日《西有年産廃》上郡町が事業者に「計画断念」を要請 2050年までに脱炭素 赤穂市が「ゼロカーボンシティ宣言」 都市計画マスタープラン 地区別に説明会 《西有年産廃》町長「計画断念を強く要請」協議会「民意受け止めて」 議会改革度ランキング 赤穂は全国695位 《市民病院医療事故多発》記者会見の一問一答(赤穂民報まとめ) 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」
コメント
プラス思考の人が、増えるように。不景気でも、明るい未来が望めるように。
明るい話題作りに力を入れてください。
0 0
投稿:前向きな施策 2010年02月28日コメントを書く