階段上がるたびに義士の名前をインプット
2010年04月23日
階段に貼り付けられたプレートで義士人名の暗記にチャレンジしている尾崎小児童
同校の校舎1階から3階へ上がる階段は合計48段。上がるときに目につく「けこみ板」の部分に義士名の漢字と読みがなを一人ずつ印刷したプレートを貼り付けた。1階から2階までが裏門隊、2階から上が表門隊。最上段に主君の浅野内匠頭を配している。
「子どもたちが義士の名前を自然と覚えられる方法」を模索した山崎校長が段数に気付いて発案。別棟の階段には都道府県名を掲出した。数や長さの単位を階段に貼り出す例はあるが、義士の名前というのはユニークだ。
4年の金礪菜々子さん(9)は「今はまだ5、6人ぐらい。全員覚えられるようにがんばる」と階段を上がる度に必ずプレートを見ることにしているという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年4月24日(1893号) 3面 (8,512,085byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
漂着ごみから考える地球環境 [ 子供 ] 2024年07月22日愛着ある故郷描く 米寿の水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2024年07月20日土器に見る「炊飯の歴史」 有年考古館で企画展 [ 文化・歴史 ] 2024年07月20日「たくさんボールで遊んで」アルビオンがサッカー教室 学校給食の米飯に針金1本混入 生徒にけがなし 刷毛の跡までリアルに 埴輪ミニチュア [ 文化・歴史 ] 2024年07月12日複数園児が発熱などで欠席で学級閉鎖 手足口病も [ 子供 ] 2024年07月04日赤穂ゆかりの作家中心に40点「未公開収蔵品展」 [ 文化・歴史 ] 2024年07月01日包丁でアジを調理「おさかな講習会」 [ 子供 ] 2024年06月24日秋祭りの御神米 子どもたちが「お田植え」 コンセル・ヌーボ第40回定期演奏会 16日にハーモニーH 元赤穂書道会長の故新家一夫さん回顧展 [ 文化・歴史 ] 2024年06月03日子どもたちに和装体験プレゼント [ 子供 ] 2024年05月30日「理科好きの子ども増やそう」近畿大工学部と連携協定 会員の力作40点 赤穂美術協会展 31日から [ 文化・歴史 ] 2024年05月27日
コメントを書く