地図見て身の回りの危険察知
2010年06月09日
地域に潜む危険性について考えた防犯教室
同校では数年前から学年単位で2年に一度は防犯学習の機会を設けている。今年は警備会社「綜合警備保障」の末岡新太郎・赤穂営業所長(45)ら3人を講師に招き、1、3、5年生の計約190人が各年代に応じたプログラムを受講した。
5年生は架空の街並みを描いたイラスト地図を題材にシミュレーションを実施。「公園に入口が一つしかなく不審者に邪魔されたら逃げられない」「川のフェンスが壊れていて危ない」など気付いたことを出し合った。
身の回りの状況にも目を向け、「井戸や池には近づかない」「駐車場内やその近くでは遊ばない」など校区内の危険箇所を見直した。西野咲さん(10)は「夜暗い道を一人で歩かないようにしたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年6月12日(1899号) 3面 (11,007,588byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
サイエンス寺子屋 30日に海洋科学館 「リスクあっても先進性」市民意識調査で多数 せんべいで詐欺被害防止PR「だまされません・・べえ」 [ 社会 ] 2023年07月18日ハマウツボ保全20年 県から功労者表彰 [ 社会 ] 2023年07月15日赤穂RC 新会長に石原将司氏 [ 社会 ] 2023年07月10日高齢化率 全地区で3割超える 15歳未満は5千人切る [ 社会 ] 2023年07月08日赤穂LC 新会長に吹田一平氏 [ 社会 ] 2023年07月08日安心・安全願い 園児ら七夕飾りに短冊 行政苦情対応10年 古森雄三さんに近畿局長表彰 「夏至」恒例の「お田植え祭」 『ダメ。ゼッタイ。』薬物乱用防止を呼び掛け 「暴力団追放を不動に」断つ会が総会 [ 社会 ] 2023年06月26日市民体育祭2023…少女バレーボール 産廃汚泥を「不法投棄」 現場から六価クロム検出 ベトナムから留学 介護福祉士に合格 [ 社会 ] 2023年06月17日
コメントを書く