珍しいリュウゼツランの開花
2010年08月01日
高さ6メートル以上に伸びたアオノリュウゼツラン
テキーラの原料として知られるメキシコ原産の常緑多年草。昭和62年の開園時から公園西寄りの赤穂砂丘近くで約30株が植栽されている。
公園職員によると、6月初旬から一日数十センチずつ花茎が伸び、高さ約6・5メートルに。7月29日、房状のつぼみから小さな黄色い花が咲いているのが確認できた。
“1世紀に一度花が咲く”との意味で「センチュリープラント」とも呼ばれるが、同公園での開化は2年ぶり4度目とハイペース。職員は「砂丘近くは水も少なく周りに比べて過酷な環境。子孫を残そうと花を咲かせているのでは」と推測している。
<前の記事 |
「絶対食べないで」駅前通りに毒キノコ [ 街ネタ ] 2021年08月25日コンクリートの継ぎ目から伸びてスイカ [ 街ネタ ] 2021年07月27日3つのトマトが合体!? 種苗メーカー「珍しい」 [ 街ネタ ] 2021年07月21日カモもお米もすくすく育って 「探偵!ナイトスクープ」で積み木チャレンジ [ 街ネタ ] 2021年07月17日超規格外 じゃがいも重さ1・2キロ [ 街ネタ ] 2021年07月05日「元気もらえた」有年・大鷹山にこいのぼり [ 街ネタ ] 2021年04月30日山歩きのススメ(3)向山 山歩きのススメ(2)横谷渓谷 山歩きのススメ(1)ビシャゴ岩 「宮前桜」2世苗 2本が生育 [ 街ネタ ] 2021年04月23日あふれる「赤穂愛」市民バンドがCD ごみ出しも楽しく 収集所横に花壇 [ 街ネタ ] 2021年04月14日つまずいた石掘ると…江戸期の地蔵仏出土 雄鷹台山に「千日登山」名札掛け
コメントを書く