思い出つまった人形と惜別
2008年04月06日
大石神社で行われた人形供養祭
「大切な人形をきちんと見送る機会を」と同神社が昭和６１年から毎年実施し、今回で２３回目。今年は市内をはじめ姫路、大阪などから約３０００体が寄せられた。
納められた人形を祭壇に並べ、神職が祝詞を奏上。納めた人の名前を一人ずつ読み上げて供養した。
明石市の小松俊治さん（７４）は長女の初節句に義父が買ってくれた７段飾りのひな人形を夫婦で持参。孫が男の子で飾る機会がなく、ここ数年は押入れにしまったままになっていたという。「娘も無事に成長し、孫も生まれた。見守ってくれてありがとう」と思い出深い人形に感謝していた。
| ＜前の記事 |
掲載紙面（PDF）：
2008年4月12日(1790号) 4面 (7,906,666byte)
（PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。）
タンク火災想定して防災訓練 
[ 社会 ] 2016年11月22日 兵庫県自治賞の受賞者決定 [ 社会 ] 2016年11月22日「千種川を守る」住民ら産廃問題学習会 [ 社会 ] 2016年11月21日 「祭」テーマに吹奏楽の演奏会 空き店舗を貸スペースに再利用 “赤穂富士”テーマに習字コンクール展 尺八と琴の演奏発表会 赤穂美術協会が１８日から小品展 [ 文化・歴史 ] 2016年11月18日「子ども義士物語」上演へ稽古真剣 市民合唱団が関西フィルと共演 [ 文化・歴史 ] 2016年11月13日 特別支援学校が創立４０周年 [ 社会 ] 2016年11月12日 日本一産地と連携 赤穂塩の梅干し ３４年ぶり外壁塗装修理 民俗資料館 [ 文化・歴史 ] 2016年11月12日 理容組合が衛生講習会 [ 社会 ] 2016年11月11日 反戦平和へ誓い 戦没者追悼式 [ 社会 ] 2016年11月11日
戻る
長期開催中のイベント
コメント一覧を見る
コメントを書く