糖分多いジュースの飲み過ぎに注意
2010年08月24日
ジュースの糖分を計測した商品テスト体験学習会
身近に出回っている清涼飲料水にどれだけの砂糖が入っているのか知ってもらおうと、生活科学総合センターの協力で開催。市内小学生約20人が手持ち式糖度計を使ってジュース、果汁飲料など約30種類について検査した。
砂糖の濃度によって、液体を通過する光の屈折率が異なる原理を利用して測定する仕組み。試料液を垂らしてスコープをのぞくと、100ミリリットル当たりの糖分量が目盛り表示された。テストの結果、最も多量の砂糖が入っていたのは国内メーカーのミックスジュースで500ミリリットル当たりスティックシュガー5グラム約14本分。また、スポーツドリンクの3倍以上の糖分を含んだ果汁100%ジュースもあった。
「炭酸飲料が一番多いのでは」と予想していた山根早瑛さん(10)=加里屋=は結果を意外に感じながら熱心にメモ。同協会は「知らず知らずのうちに砂糖を取り過ぎて肥満や虫歯にならないように気をつけて」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年9月4日(1910号) 3面 (10,110,203byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「まるで光の国」赤穂小で一夜限りのライトアップ 関福大生が姫路で「忍者学校」3、4日 障害者殺傷事件の被害者家族が語る「これからわたしたちがすべきこと」 [ 社会 ] 2022年11月26日
婦人共励会の後藤和子会長に県自治賞 [ 社会 ] 2022年11月25日海浜公園のあり方部会「環境保全と民間活力導入」検討 [ 社会 ] 2022年11月25日
第43回赤穂市少女バレーボール発足記念大会 誰もが楽しめる「ゆるスポーツ」学生ら手作り 新給食センター整備へ実施方針公表 「赤穂の警察官賞」で2署員表彰 [ 社会 ] 2022年11月13日
絵地図作りでわがまちに愛着 絵マップコン20年 皆既月食と天王星食 赤穂上空でも観測 [ 社会 ] 2022年11月09日
少年剣士が熱戦 忠臣蔵旗剣道 子育て世帯に米5キロ無料配布 中学生が寸劇で防犯呼び掛け [ 社会 ] 2022年11月04日
海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練
コメントを書く