農家の苦労感じた稲刈り
2010年10月20日
稲刈りを体験する高雄小の子どもたち
今年6月に児童らが学校近くの田約20アールに植えたハリマモチをカマで一株ずつ根元から刈り取り。4、5株ずつ集めてワラでしばり、コンバインで脱穀した。猛暑の影響で収量は昨年から1割ほど減ったが、約600キロのもち米を収穫できた。
地域の老人クラブ、保護者の手も借りながら、子どもたちがおよそ1時間作業して田んぼの約2割を収穫。残りは機械で刈り取った。3年生の三田琉聖君(8)は「手作業は大変で農家の人は偉いと思った」と感心していた。
収穫したもち米は11月の地域交流餅つき大会で使うことにしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年10月30日(1917号) 3面 (15,427,338byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「ウサギのように飛躍を」児童ら描いた干支大絵馬 野中橋の側道橋完成 通学も安全に 赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 近畿スポ少空手道で優勝 拳義館の瀧口美子さん 力作並ぶ義士祭学童書道展 市民会館で4日まで 創立150年の尾崎小で記念授業 「まるで光の国」赤穂小で一夜限りのライトアップ 関福大生が姫路で「忍者学校」3、4日 第43回赤穂市少女バレーボール発足記念大会 誰もが楽しめる「ゆるスポーツ」学生ら手作り 新給食センター整備へ実施方針公表 絵地図作りでわがまちに愛着 絵マップコン20年 少年剣士が熱戦 忠臣蔵旗剣道 子育て世帯に米5キロ無料配布 海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練
コメントを書く