力合わせて忠臣蔵劇
2010年11月29日
城西小6年生が演じた子ども義士物語
平成7年に6年生有志で演じたのをきっかけに、12年からは学年全体の行事として取り組んでいる。今年も先輩から受け継いだ脚本を基に「刃傷松の廊下」から「寺坂、別れ」まで全10場を構成。約1カ月間、ほぼ毎日稽古してきた。
場面ごとにキャストを交替し、全員が何らかの役で出演。「討ち入り」の場面では義士に扮した子どもたちが勇猛果敢に立ち回った。
浅野長矩の妻・瑤泉院を演じた石黒千晴さん(11)は「夫を亡くした無念さ、悔しさを表現しました」と階段に身体を投げ出すように泣き崩れる熱演。「みんなで劇ができてよかった」と会場の拍手にうれしそうだった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年12月4日(1922号) 4面 (13,085,954byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
越境ペア 軟式テニス近畿大会へ 子らも2年ぶり参加し「お田植え祭」 交通安全教室を放送室から生配信 [ 子供 ] 2021年06月21日タブレット接続をテスト 一斉休校時想定 [ 子供 ] 2021年06月12日五輪公式サイトがリンク アートマイル展 渋沢栄一が説く「おかねの役割」絵本寄贈 市内小・中学校 オンライン自宅学習を試行へ 赤穂民報主催・第35回習字紙上展の出品規定 中学校の修学旅行は再延期 赤穂の「子ども」23年連続減少 濃厚接触者の児童生徒1人が感染 中学校の修学旅行 延期決定 [ 子供 ] 2021年04月24日中学生が危険物乙四に合格 [ 子供 ] 2021年04月23日市立学校の児童生徒2人が感染 第8回赤穂市長旗少年野球 坂越が優勝
コメントを書く