生花の持ち込み自粛を呼びかけ
2011年01月11日
赤穂市民病院(實光章院長)は、生花や鉢植えの病棟持ち込みを自粛する呼びかけを昨年12月から始めた。「花瓶内の雑菌による院内感染や花粉アレルギーの予防策」(医療課)という。
同病院では、「これまで花が原因で院内感染やアレルギーが発生したことはない」(同課)が、全国の病院で同様の対応が広まっていることもあり、ルールを定めた。玄関やエレベーターに張り紙をして呼びかけ。知らずに花束や鉢花などを持参した人には看護師や職員が事情を説明し、持ち帰ってもらっているという。ドライフラワーは持ち込み可。
院内美観の生け花についても、今後、ボランティア団体と廃止に向けた調整を行う。同課は「入院患者だけでなく、来院されるみなさんの安全のためでもあるので、理解と協力をお願いしたい」と話している。
掲載紙面(PDF):
2011年1月15日(1928号) 3面 (12,023,028byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
同病院では、「これまで花が原因で院内感染やアレルギーが発生したことはない」(同課)が、全国の病院で同様の対応が広まっていることもあり、ルールを定めた。玄関やエレベーターに張り紙をして呼びかけ。知らずに花束や鉢花などを持参した人には看護師や職員が事情を説明し、持ち帰ってもらっているという。ドライフラワーは持ち込み可。
院内美観の生け花についても、今後、ボランティア団体と廃止に向けた調整を行う。同課は「入院患者だけでなく、来院されるみなさんの安全のためでもあるので、理解と協力をお願いしたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年1月15日(1928号) 3面 (12,023,028byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「里山」「清流」一行詩を募集 赤穂管内居住の新規陽性30人(2月19日) [ 社会 ] 2022年02月19日「市民の夕べ」主催団体が「終了」決定 「市から赤字補填はない」院長が懇談会で発言 [ 社会 ] 2022年02月19日赤穂管内居住の新規陽性27人(2月18日) [ 社会 ] 2022年02月18日社会意識調査 阪大大学院が市民アンケート [ お知らせ ] 2022年02月18日市民病院が救急受け入れを全面再開 [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性38人(2月17日) [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性44人(2月16日) [ 社会 ] 2022年02月16日都計審、環境審など委員を公募 市民病院 救急受け入れ12日ぶり再開 [ 社会 ] 2022年02月15日赤穂管内居住の新規陽性37人(2月15日) [ 社会 ] 2022年02月15日牟礼正稔市長が赤穂民報の記事に抗議 赤穂管内居住の新規陽性35人(2月14日) [ 社会 ] 2022年02月14日赤穂管内居住の新規陽性45人(2月13日) [ 社会 ] 2022年02月13日
コメントを書く