東有年浄水場の大規模改修竣工
2011年03月25日
設備更新をした東有年浄水場
昭和51年に供用開始された「東有年水源地」は平成16年の台風21号でポンプが冠水するなど施設の老朽化が進行。「安全でおいしい水の安定供給」を目的に浅井戸を除く設備の更新を図った。
新たな装置類を増設したことに伴い、敷地を南西側に拡張。面積は従来の約3倍に相当する約600平方メートルとなった。また、洪水に備えて敷地を約1・2メートル地上げした。総工費は約2億3350万円。
最大供給能力は従来と同じ一日約1200トン。東有年、西有年、はりま台の約640世帯をカバーする。
市上下水道部は「今後更新を迎える市内の他施設も順次、高度な設備にリニューアルしたい」としている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年3月26日(1938号) 3面 (9,015,148byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
消防デジタル無線談合 赤穂市入札も該当 [ 社会 ] 2017年02月07日災害VCの立ち上げ手順を確認 [ 社会 ] 2017年02月06日「景観残したい」思い大切に [ 社会 ] 2017年02月05日健康づくり功労者を表彰 [ 社会 ] 2017年02月03日関電 赤穂火力の石炭転換断念 産廃処分場反対「一世帯100円」 [ 社会 ] 2017年01月31日災害時物資供給 ゴダイと協定 [ 社会 ] 2017年01月30日有年中に交通安全優良学校表彰 28年火災件数 過去最少10件 [ 社会 ] 2017年01月27日「文化財防火デー」大蓮寺で訓練 [ 社会 ] 2017年01月26日平成29年消防出初式受章者 [ 社会 ] 2017年01月24日さらなる精進誓い術科始め [ 社会 ] 2017年01月20日《御崎メガソーラー問題》工事再開へ見通し [ 社会 ] 2017年01月18日インフル学級閉鎖 今年度初 小雪舞う中、消防出初式 [ 社会 ] 2017年01月15日
コメントを書く