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塩屋の竹田さん、板院展で5年連続入選

 2011年06月15日 
板院展で5年連続入選した竹田忍さんの作品「播州赤穂 花岳寺」
 6月11日から19日まで東京都足立区のシアター1010で開かれている国内最大の版画公募展「第61回板院展」(日本板画院主催)で塩屋の竹田忍さん(76)が5年連続の入選を果たした。
 入選作は「播州赤穂 花岳寺」(縦46センチ、横60センチ)。義士ゆかりの名所を10版17色の多色木版画に制作した。境内に青々とした枝葉を広げる「大石名残りの松」を画面中央部に配し、植え込みに咲くツツジの鮮明な赤色が作品のアクセントになっている。
 定年退職後に版画を始めた竹田さん。花岳寺は「いつかは作品にしたい」と何度も下見に訪れては構図を練っただけに喜びもひとしおだ。初出品から続く入選回数を伸ばし、「作れば作るほど版画の難しさを感じるが、それも楽しみとして作品づくりに取り組みたい」と創作意欲を高めている。
 同展には会員、一般を合わせて応募総数666点。一般の部の入選は258点中122点だった。
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掲載紙面(PDF):
2011年6月18日(1948号) 4面 (8,008,029byte)
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