市内小中学校に義士絵を寄贈
2011年07月19日
赤穂義士の複製画を室井久和教育長に手渡す矢野英樹さん(右)
討ち入り装束に身を固めた四十七士を描いた彩色画。一人ひとりの名前と享年が書かれている。原画は大石神社所蔵の「赤穂義士四十七人画像」(工藤仙之画、高山文堂書)で矢野さんが「忠臣蔵文化を広めたい」と同神社の許可を得て複製した。
「ふるさとの良さを語れる子どもたちの育成に役立ててほしい」と矢野さん。贈呈を受けた室井久和教育長は「児童、生徒の目につく場所に設置したい」と話していた。
<前の記事 |
[ 文化・歴史 ]
御崎ガラス舎 初の教室展 姫路と赤穂で [ 文化・歴史 ] 2023年03月31日赤穂緞通テーマの絵本 小・中学校に寄贈 アートマイル国際協働学習で文科大臣賞 市史史料集第9集刊行『明治二十五年赤穂郡洪水史』 [ 文化・歴史 ] 2023年03月25日復元塩田で塩づくり作業を体験 日本画で赤穂市長賞の城谷允子さん作品展 [ 文化・歴史 ] 2023年03月19日「海辺の暮らし、海辺の景色」テーマにクラフト展 [ 文化・歴史 ] 2023年03月11日女性だけの絵画展 第40回「女・女・女展」 [ 文化・歴史 ] 2023年03月02日景観形成重要建造物に「坂越まち並み館」 [ 文化・歴史 ] 2023年03月01日江戸期の赤穂塩業 塩田開発や経営の側面から考察 [ 文化・歴史 ] 2023年02月28日日本遺産写真展 最優秀賞に武村晴人さん「追憶」 [ 文化・歴史 ] 2023年02月28日素直な歌声にほっこりと 5日に児童合唱団の定演 赤穂緞通の図録冊子を自費出版 [ 文化・歴史 ] 2023年02月18日山鹿素行が築かせた石垣 赤穂城二之丸門 [ 文化・歴史 ] 2023年02月18日第38回赤穂民報習字紙上展の入賞者
コメントを書く