かんぴょうを高雄の特産品に
2011年08月22日
素朴な味が好評だった高雄地区干瓢まつり
地区住民によると、同地区ではかつて、ほとんどの農家がかんぴょうを栽培していたが、昭和40年代後半から減少。「もう一度、特産品に」と高雄地区まちづくり連絡協議会(本家洋史会長)が呼びかけ、農家5軒が作付けた。
会場では地域の主婦たちが調理したエビ入り煮つけ、から揚げなどかんぴょう料理6品が振る舞われた。販売用の天日干し(50グラム、200円)は用意した50袋がまたたく間に売り切れた。
本家会長(70)は「昔は大人が皮をむき、干したかんぴょうを雨に濡らさないための見張り番は子どもの役目だった」と当時を懐かしみ、「まつりは予想以上に好評だった。来年はさらに盛大に行いたい」と意欲的だった。
<前の記事 |
千種川で鮎観察やチチブ釣り [ イベント ] 2018年05月07日13日に開催「赤穂精華園祭」 [ イベント ] 2018年05月06日7月に市民能「羽衣」 入場券の販売開始 市文化財の地獄絵を一般公開 五輪前監督が語る「勝利学」 女人義士が華やかに「春の義士祭」 [ イベント ] 2018年04月08日大石神社で「アコフェス」子守さんも熱唱 [ イベント ] 2018年04月07日関西電力赤穂発電所 花見客に構内開放 尾崎の普門寺で上映会とトークライブ [ イベント ] 2018年03月26日地場産業復活へ赤穂緞通展 11日夕「絆ラーメン」味わう集い [ イベント ] 2018年03月03日来月4日「まぜこぜマルシェ」 [ イベント ] 2018年02月24日まちづくりテーマ 坂越でフォーラム [ イベント ] 2018年02月17日「恋人の聖地」でキャンドルイベント [ イベント ] 2018年02月12日東備西播6中学校が吹奏楽共演
コメントを書く