かんぴょうを高雄の特産品に
2011年08月22日
素朴な味が好評だった高雄地区干瓢まつり
地区住民によると、同地区ではかつて、ほとんどの農家がかんぴょうを栽培していたが、昭和40年代後半から減少。「もう一度、特産品に」と高雄地区まちづくり連絡協議会(本家洋史会長)が呼びかけ、農家5軒が作付けた。
会場では地域の主婦たちが調理したエビ入り煮つけ、から揚げなどかんぴょう料理6品が振る舞われた。販売用の天日干し(50グラム、200円)は用意した50袋がまたたく間に売り切れた。
本家会長(70)は「昔は大人が皮をむき、干したかんぴょうを雨に濡らさないための見張り番は子どもの役目だった」と当時を懐かしみ、「まつりは予想以上に好評だった。来年はさらに盛大に行いたい」と意欲的だった。
<前の記事 |
声楽とギターでサロン演奏会 [ イベント ] 2015年04月07日地酒を飲み比べ「奥藤酒造まつり」 [ イベント ] 2015年03月26日大阪音楽大学の現役とOB共演 西国街道巡る歴史ウオーク ガイドと巡る坂越ウオーク [ イベント ] 2015年03月07日坂越で落語やクイズラリー [ イベント ] 2015年03月07日高山〜雄鷹台山をトレッキング 気仙沼と赤穂の塩で「絆ラーメン」 [ イベント ] 2015年03月06日7日と8日、ストークスのNBL公式戦 トップ奏者ら共演、ハーモニカフェス 女性だけで四十七士、パレード出演者募集 バレンタインデーは「恋人の聖地」で [ イベント ] 2015年02月11日産廃処分場反対へ7日決起集会 気軽に楽しめる室内楽コンサート 1時間で完売、かきまつり [ イベント ] 2015年02月02日
コメントを書く