善意のノジギク、花盛り
2011年12月05日
赤穂城跡の堀端で満開になっているノジギク
隅やぐらの西約100メートルの角を南へ入った辺りの植樹帯では、近くに住む大西清子さん(77)=上仮屋南=が10年ほど前から花苗を植栽。一昨年からはボランティアグループ「のじぎくふれあい赤穂」(東洋子代表)も世話を始め、パンジー、アジサイなど四季を通して花を咲かせている。
メンバーの一人、矢野正員さん(68)=上仮屋南=は自宅そばの一角で県花・ノジギクを栽培。約50メートルの区間で白く可憐な花弁が満開になった。開花期をずらしたプランター植えも並べ、「義士祭の観光客にも見てもらえるように長持ちさせたい」と世話を続けている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月10日(1970号) 4面 (9,953,083byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市仏教会が歳末たすけあい托鉢 [ ボランティア ] 2016年12月19日忠臣蔵ファン 石川から来穂して熱唱 [ 街ネタ ] 2016年12月13日千種川にハクチョウ飛来 [ 街ネタ ] 2016年12月10日「親切に感謝」外国人旅行者から礼状 [ 街ネタ ] 2016年12月03日前夜祭へ「竹あかり」制作中 空き店舗を貸スペースに再利用 ひょうたんでマラカス作って交流 手作りからくり人形で慰問 [ ボランティア ] 2016年10月17日十人十色タルトで音楽家歓迎 [ 街ネタ ] 2016年10月06日赤高生らが復興支援ボランティア [ ボランティア ] 2016年10月01日中学生が安全運転呼び掛け 赤十字奉仕団が研修大会 [ ボランティア ] 2016年08月24日神戸−香川間帆走にチャレンジ [ 街ネタ ] 2016年08月12日「ブドウ作りは生きがい」83歳 [ 街ネタ ] 2016年08月06日児童館に絵画寄贈 [ ボランティア ] 2016年08月05日
コメント
東京在住の大西清子の娘、大西佳恵です。矢野さんのきれいな菊畑、ポチと母とみなさんの写真と記事楽しく読みました。写真のポチは3匹目ですが、2匹目のポチは、どこかの犬に咬まれてひん死のところを赤穂民報の方に助けられたと聞いてます。ありがとうございました。これからも、ほのぼの赤穂の話題楽しみにしています。
0 0
投稿:大西佳恵 2011年12月06日コメントを書く