バイオリン教室が10周年
2012年03月24日
赤穂にクラシック音楽を広めようと、平成14年に発足した「ハーモニーヴァイオリンアンサンブル教室」の第10回発表会が24日、中広の市文化会館大ホールであり、1~10期生まで約50人が出演した。
同教室は小学生を対象に生徒を公募し、赤穂ゆかりのバイオリン奏者、樫本大進さんから寄贈された楽器を1年間無償貸与。講師の大塚さえ子さん=元塩町=と山脇洋子さん=中浜町=が初歩から指導し、今期までに在籍した生徒総数は136人になる。
この日の発表会では10期生10人が「オーラ・リー」「狩人の合唱」など練習してきた4曲を披露。大学生や高校生になったOB生も友情出演し、全員で「きらきら星変奏曲」を奏でた。
10期生の一人、末廣侑己君(11)=坂越小5年=は「たくさんの人の前で演奏できてよかった。もっと練習して新しい曲が弾けるようになりたい」。大塚さんは「教室を卒業してもバイオリンに興味をもってくれてうれしい」と話していた。
掲載紙面(PDF):
2012年3月31日(1985号) 3面 (6,399,801byte)
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同教室は小学生を対象に生徒を公募し、赤穂ゆかりのバイオリン奏者、樫本大進さんから寄贈された楽器を1年間無償貸与。講師の大塚さえ子さん=元塩町=と山脇洋子さん=中浜町=が初歩から指導し、今期までに在籍した生徒総数は136人になる。
この日の発表会では10期生10人が「オーラ・リー」「狩人の合唱」など練習してきた4曲を披露。大学生や高校生になったOB生も友情出演し、全員で「きらきら星変奏曲」を奏でた。
10期生の一人、末廣侑己君(11)=坂越小5年=は「たくさんの人の前で演奏できてよかった。もっと練習して新しい曲が弾けるようになりたい」。大塚さんは「教室を卒業してもバイオリンに興味をもってくれてうれしい」と話していた。
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