棟方志功など巨匠の作品36点
2008年06月11日
展示作品の一つ、棟方志功「鐘渓頌・落葉の柵」
自由奔放な作風で国内外から評価の高い棟方をはじめ個性豊かな作家5人の作品36点を展示。
中でも注目は棟方の「鐘渓頌・落葉の柵」。「この作品に彩色が施してあるのは、この一点のみではないか」と棟方志功鑑定委員会が認めた逸品だ。
同美術館はテナント契約が終了する9月末で閉館予定。
「自分自身が版画を始めるきっかけになった棟方作品で最終を飾りたい」と企画した佐野館主は「世界が認める作品のすばらしさを堪能してもらえれば」と鑑賞を勧めている。
入館料は中学生以上200円。午前10時〜午後5時で火曜休館。Tel090・3496・4282。
<前の記事 |
関連サイト:
■たでのはな美術館
掲載紙面(PDF):
2008年6月14日(1799号) 1面 (7,733,473byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
義士祭奉賛学童書道展が開幕 3日まで フルートでXmasコンサート 2日ハーモニーホール まち歩き楽しみながら歴史クイズに挑戦 赤穂緞通の生みの親 児島なか生誕200年展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月18日一畳敷から小品まで 師弟5人の赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月17日復元塩田を背景に濱鋤き唄 [ 文化・歴史 ] 2023年11月12日赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定 材料はチョコやクッキー「湖に浮かぶお菓子の家」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月09日伝統の婚礼再現「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月05日「映画会社やテレビ局はなぜ『忠臣蔵』を作らなくなったのか」春日太一氏講演 第62回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞作 [ 文化・歴史 ] 2023年11月03日管楽合奏コン全国大会へ赤穂西中吹奏楽部 夏の雪辱果たす [ 文化・歴史 ] 2023年10月30日塩屋荒神社で秋祭り 東西の大屋台が勇壮に練り [ 文化・歴史 ] 2023年10月22日絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 幻の「藤緞通」復元 糸作りから自ら 丹後・上世屋で技術学ぶ [ 文化・歴史 ] 2023年10月21日
コメントを書く