観光ガイドが自由研究を指南
2012年08月12日
ボランティアガイドから説明を受ける子どもたち
小学生11人をガイド4人で案内した。赤穂城の本丸門が外敵の侵入を防ぐために高麗門と櫓門の二重になっていることや、赤穂大石神社の神門が神戸の湊川神社から移築されたものであることなどを説明。子どもたちは、要点が空欄になっているワークシートにキーワードを書き込み、知識の習得に役立てた。
城の塀に三角や円の穴を開けた「狭間」の用途について初めて学んだ元沖町の小学5年、岡野涼羽さん(10)は「鉄砲や弓で攻撃するための穴だとは知らなかった。今日聞いたことをできるだけまとめたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年8月25日(2003号) 4面 (7,433,665byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
今秋のル・ポン音楽祭 コロナで中止 絵本の原画展 5回シリーズで [ 文化・歴史 ] 2020年07月31日地元作家らによる創作うちわと風鈴展 平安時代の疫病除けおまじない [ 文化・歴史 ] 2020年07月22日
塩屋の屋台行事もコロナで自粛 鉱物と化石 私設資料館23日オープン [ 文化・歴史 ] 2020年07月18日
高校生が雅楽演奏を奉納 市内秋祭り「中止」決定相次ぐ まちの玄関口に「希望のピアノ」 平松国秀さん写真展「光あふれて」 [ 文化・歴史 ] 2020年07月07日
生誕135年 竹久夢二 抒情的世界 [ 文化・歴史 ] 2020年07月03日
郷土の誇り 軽快にダンスで表現 今年の義士祭「例年通りの規模困難」 赤穂浪士「助命か厳罰か」中学歴史で討論 新田に赤穂緞通のギャラリー工房 [ 文化・歴史 ] 2020年06月19日
コメントを書く