給食施設が食中毒予防を研修
2012年08月14日
食中毒の二次感染予防などについて学んだ研修会
赤穂健康福祉事務所管内の給食施設64団体で組織する協議会が中広の市総合福祉会館で開催。同事務所の天野和幸・食品薬務衛生課長(44)が講話と演習を行った。
演習では、1メートルの高さから粥を床にこぼして車椅子に乗った患者が嘔吐した状況を再現。粥に蛍光塗料を混ぜ、ブラックライトを当てて拡散範囲を確認した。肉眼では半径80センチほどの広がりに見えた飛沫が、実際は倍以上の距離まで飛び散っていたことがわかった。
吐物には1グラム当たり1万〜10万個程度のウイルスが存在するといわれ、素手での処理は厳禁。天野課長は「正しい処理と消毒を徹底して二次感染の予防に努めてほしい」と呼び掛けていた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
関西福祉大生が1人感染 [ 社会 ] 2020年08月20日濃厚接触者の30代男性が感染 赤穂健福管内で15人目 [ 社会 ] 2020年08月20日特別定額給付金 申請は8月25日まで [ 社会 ] 2020年08月20日「バイクの日」安全運転を啓発 [ 社会 ] 2020年08月19日中学校の修学旅行 コロナで中止 濃厚接触者の30代男性が感染 [ 社会 ] 2020年08月18日上郡町議が新型コロナ陽性 [ 社会 ] 2020年08月18日赤穂健康福祉事務所管内で3人陽性 [ 社会 ] 2020年08月17日マスクで口の渇き気付かず 熱中症に注意 [ 社会 ] 2020年08月17日赤穂健康福祉事務所管内で1人感染 [ 社会 ] 2020年08月16日千種川 水質改善も多様性は悪化 [ 社会 ] 2020年08月12日関福大 山崎高と高大連携協定 [ 社会 ] 2020年08月11日保育所入れず 前年の6倍超 市制70周年へシンボルマーク公募 50代男性が感染 経路は不明 [ 社会 ] 2020年08月06日
コメント
0 0
投稿:無関係者 2012年08月14日コメントを書く