市民文化祭の俳句・短歌入賞者
2012年10月31日
※いずれも赤穂市。敬称略。
〔俳句兼題=82人410句〕
▽市長賞=「ままごとのまた客となり梅雨籠る」斎木富子
▽議長賞=「夏野菜成果をほめて嫁をほめ」上口幸子
▽教育委員会賞=「春泥の歩幅大きく又小さく」戸部美智代
▽文化協会賞=「一水の添ふ道に出て涼しかり」田中延幸
▽奨励賞=小島愛子、嶋田エイ子、深沢美佐恵、山崎智子、前田幸子、高瀬照子
〔俳句席題=39人195句、題・コスモス、秋日和、嘱目雑詠〕
▽市長賞=「もう一度覗く夜長の子供部屋」武本敬子
▽議長賞=「忠義まだ死語とはならず城の秋」矢野君子
▽教育委員会賞=「コスモスや素直になれぬ老の愚痴」木待貞子
▽文化協会賞=「俳句会励みに罷り涼新た」坂本玖美子
▽奨励賞=猪谷信子、吉栖千恵子、高岸みゆき、釜谷ゆき子、佐久間貞史、本多芙紗女
〔短歌=35人70首〕
▽市長賞=「薬害で荒れたる掌半ば閉じ夫は生まれし孫を抱きぬ」北野勝子
▽議長賞=「早苗田は微風にさざ波きらめけり杖をたよりて吾さし苗す」起塚章子
▽教育委員会賞=「児等作るおどけし顔の案山子立ち学校田は穂孕み始む」溝田香代子
▽文化協会賞=「来年も元気でいたし糊をつけアイロンかけおく夏帽子三つ」鈴木和子
▽奨励賞=糸雅紀子、高瀬愛子、鶴亀佐知子、堀百合子、起塚ひさの
掲載紙面(PDF):
2012年11月3日(2012号) 4面 (10,110,789byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
〔俳句兼題=82人410句〕
▽市長賞=「ままごとのまた客となり梅雨籠る」斎木富子
▽議長賞=「夏野菜成果をほめて嫁をほめ」上口幸子
▽教育委員会賞=「春泥の歩幅大きく又小さく」戸部美智代
▽文化協会賞=「一水の添ふ道に出て涼しかり」田中延幸
▽奨励賞=小島愛子、嶋田エイ子、深沢美佐恵、山崎智子、前田幸子、高瀬照子
〔俳句席題=39人195句、題・コスモス、秋日和、嘱目雑詠〕
▽市長賞=「もう一度覗く夜長の子供部屋」武本敬子
▽議長賞=「忠義まだ死語とはならず城の秋」矢野君子
▽教育委員会賞=「コスモスや素直になれぬ老の愚痴」木待貞子
▽文化協会賞=「俳句会励みに罷り涼新た」坂本玖美子
▽奨励賞=猪谷信子、吉栖千恵子、高岸みゆき、釜谷ゆき子、佐久間貞史、本多芙紗女
〔短歌=35人70首〕
▽市長賞=「薬害で荒れたる掌半ば閉じ夫は生まれし孫を抱きぬ」北野勝子
▽議長賞=「早苗田は微風にさざ波きらめけり杖をたよりて吾さし苗す」起塚章子
▽教育委員会賞=「児等作るおどけし顔の案山子立ち学校田は穂孕み始む」溝田香代子
▽文化協会賞=「来年も元気でいたし糊をつけアイロンかけおく夏帽子三つ」鈴木和子
▽奨励賞=糸雅紀子、高瀬愛子、鶴亀佐知子、堀百合子、起塚ひさの
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年11月3日(2012号) 4面 (10,110,789byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
繊細な明暗バランス「紡がれる想い」須藤克明展 [ 文化・歴史 ] 2022年07月30日第37回赤穂民報習字紙上展の入賞者 講演会「山鹿素行の教育思想」7日にハーモニーH 今年で第20回 あこう絵マップコン作品募集 第37回赤穂市美術展 5部門で作品募集 県史跡指定30周年記念「沖田遺跡のひみつ」展 [ 文化・歴史 ] 2022年07月16日宮前桜プロジェクト 加工した素材を展示 [ 文化・歴史 ] 2022年07月02日子どもたちが恒例の「お田植え祭」 憧れた装束 高校生が雅楽披露 [ 文化・歴史 ] 2022年06月19日坂越の船祭 3年ぶり「船渡御」実施へ コンセル・ヌーボ定期演奏会 19日に開催 コンセプトは「昔の縁側」坂越に古民家カフェ開店 松年『富士牧狩図』も 未公開収蔵品展 [ 文化・歴史 ] 2022年06月11日ル・ポン音楽祭 チケット発売8月10日 親子券を先行受付 通算入館者数30万人達成 旧坂越浦会所
コメントを書く