早乙女が「お田植祭」
2013年06月14日
五穀豊穣を祈願する伝統行事「お田植祭」が6月23日(日)、加里屋西沖の赤穂大石神社神田で行われる。菅笠姿の早乙女が古式ゆかしく早苗を植える。
この行事は「国際コメ年」の平成16年、米のありがたさを再認識して日本の稲作文化を継承しようと、同神社が73年ぶりに復活し、今回で10回目。例年同様、関西福祉大学の女子学生たちが早乙女に扮する。
午前9時半にお囃子を先頭に上仮屋の同神社を出発。神田まで約1・6キロを参進し、同10時から豊作を願う神事に続いて行う。
神田横に観覧席を設け、見学者にわらで作った「鶴と亀」の縁起物を進呈。雨天決行。TEL42・2054。
掲載紙面(PDF):
2013年6月22日(2042号) 1面 (9,552,224byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
この行事は「国際コメ年」の平成16年、米のありがたさを再認識して日本の稲作文化を継承しようと、同神社が73年ぶりに復活し、今回で10回目。例年同様、関西福祉大学の女子学生たちが早乙女に扮する。
午前9時半にお囃子を先頭に上仮屋の同神社を出発。神田まで約1・6キロを参進し、同10時から豊作を願う神事に続いて行う。
神田横に観覧席を設け、見学者にわらで作った「鶴と亀」の縁起物を進呈。雨天決行。TEL42・2054。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年6月22日(2042号) 1面 (9,552,224byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
姫路市美術展 9人が入賞・入選 [ 文化・歴史 ] 2021年02月03日平田オリザさん講演「文化はまちづくりの必須アイテム」 [ 文化・歴史 ] 2021年01月24日地元ゆかりの楽曲で街並みPV [ 文化・歴史 ] 2021年01月23日山鹿素行の教え「いろは」で親しんで [ 文化・歴史 ] 2021年01月19日「キャンバスの会」23日までロビー展 [ 文化・歴史 ] 2021年01月18日全国絵マップコンで文科大臣賞 上方浮世絵師が描いた忠臣蔵 [ 文化・歴史 ] 2021年01月15日「コロナ収まって」とんどに無病息災願う [ イベント ] 2021年01月11日赤穂市内の主な神社のとんど祭り [ イベント ] 2021年01月06日連鶴で十二支シリーズ 6年かけ完成 [ 文化・歴史 ] 2021年01月03日昔ながら「塩の国の塩」新発売 瓦の下に「幻の陶土」雲火焼の完全復元目指す [ 文化・歴史 ] 2021年01月01日尾崎ゆかりの日本遺産マップ設置 [ 文化・歴史 ] 2020年12月19日子ども描いた「お菓子の家」 パティシエが実現 300年語り継がれる「打ち首の三義人」 [ 文化・歴史 ] 2020年12月12日
コメントを書く