赤穂の山々を冊子で紹介
2013年10月12日
冊子「赤穂の山とひと」を編集発行した原田一博館長
考古学に興味を持ち、高校時代から史跡を求めて山を散策するようになった原田館長は豊富な登山経験を活かし、市内の山をテーマにしたコラム「山とひと」を平成17年から8年間にわたって「広報あこう」に執筆。5年前には小冊子にまとめた。
今回の冊子は今年2月に完結したコラム全40回を加筆修正した総集編。市内最高峰の百間岳、「雨乞山」の別名がある尼子山、頂上に大型の円墳がある「みかんのへた山」など約30座を地図や写真付きで載せている。ルート上の社寺や石仏など、住民と山との関わりについても取り上げている。
登山ルートの説明では分岐の目印、所要時間の目安も盛り込み、初心者にもわかりやすい内容。A4判92ページ、300部発行。1部300円で希望者に頒布している。TEL48・7500。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年10月12日(2057号) 4面 (8,327,536byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
鉱物と化石 私設資料館23日オープン [ 文化・歴史 ] 2020年07月18日高校生が雅楽演奏を奉納 [ 文化・歴史 ] 2020年07月12日市内秋祭り「中止」決定相次ぐ まちの玄関口に「希望のピアノ」 平松国秀さん写真展「光あふれて」 [ 文化・歴史 ] 2020年07月07日生誕135年 竹久夢二 抒情的世界 [ 文化・歴史 ] 2020年07月03日郷土の誇り 軽快にダンスで表現 今年の義士祭「例年通りの規模困難」 赤穂浪士「助命か厳罰か」中学歴史で討論 新田に赤穂緞通のギャラリー工房 [ 文化・歴史 ] 2020年06月19日ふれあい囲碁 市民限定で4か月ぶり開催 [ 文化・歴史 ] 2020年06月15日コロナ影響で市美術展中止 赤穂民報主催・第33回習字紙上展の作品募集 レナウンの基礎築いた尾上設蔵 桃井ミュージアム開館10年で感謝デー [ 文化・歴史 ] 2020年05月23日
コメント
ぜひ欲しい。
0 0
投稿:内海 2013年10月12日コメントを書く