あこがれの樫本さんと共演
2013年10月06日
樫本大進さんと子どもたちが共演したプリコンサート
同教室は樫本さんから贈られたバイオリン20挺で平成13年に始まり、現在12期目。プリコンサートは中広の市文化会館小ホールで行われ、5〜11期生の小学生から高校生までが出演した。
樫本さんと子どもたちは姫路交響楽団有志など約20人のビオラ、チェロとともに、「バロック風『日本の四季』より『秋』第2楽章」を演奏。この日のために練習してきた「赤穂浪士」も披露し、約300人の観客から大きな拍手をもらった。
ベルリンフィルハーモニーの第一コンサートマスターで世界屈指の演奏レベルを誇る樫本さんは生徒たちにとって雲の上の存在。アンサンブル教室のコンサートマスター、中河大地君(13)=山手町=は「樫本さんの音色はすごくきれい。楽しかったし、勉強になった」と高揚した様子で話していた。
アンサンブル教室2期生で、現在は京都市立芸大音楽学部でピアノを学ぶ誉田真弓さんも出演。大学の同級生4人でシューマンのピアノ4重奏曲を演奏した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年10月12日(2057号) 3面 (8,327,536byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第1回赤穂義士杯少年サッカー大会 別府鉄道のネガ一式を寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年12月16日内蔵助介錯の刀も「元禄赤穂事件」展 [ 文化・歴史 ] 2019年12月13日第27回赤穂ロータリークラブ杯サッカー 利息で討ち入り武具購入!?「忠臣蔵の決算書」 [ 文化・歴史 ] 2019年12月08日内匠頭切腹の地ゆかり「田村銀杏稲荷」再建 [ 文化・歴史 ] 2019年12月07日人気シェフ 母校で講演「念ずれば花開く」 学生が研究発表 15日「コミアワ報告会」 児童ら地元名所巡り歴史クイズに挑戦 夢や目標持てない子ども 家計が影響 『決算!忠臣蔵』原作者 8日講演会 稀少な忠臣蔵映画ポスター寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年11月30日野村勝美さん写真展「トルコの風になって」 [ 文化・歴史 ] 2019年11月28日第49回赤穂義士祭奉賛学童書道展入賞者 盤珪と藤樹「たどりついた頂上同じ」 [ 文化・歴史 ] 2019年11月23日
コメントを書く