祖父と孫の絵画二人展
2013年10月21日
祖父と孫の二人展を開いている安藤慶一さん(右)と卓也さん
高校3年から絵を始め、仕事のかたわら画業に励んできた慶一さんは市美術展で市長賞2回、議長賞3回などの入賞歴がある。卓也さんは大学で美術部在籍中にTシャツデザイナーとしてデビュー。今春卒業して制作拠点を故郷に移した。
慶一さんは千種川、大山の風景油彩画9点を出品。卓也さんはペンやマジックなどで描いた新作の具象画4点とデザインを手掛けたTシャツ数点を展示する。
写実的な風景画を主とする慶一さんに対し、卓也さんは独創性を重視したインパクトが持ち味。二人展は2年ぶりで「まったく異なる作風を感じてもらえれば」と話している。
11月14日(木)まで、月〜木曜の午前10時〜午後4時。TEL48・7122。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年11月2日(2060号) 3面 (10,621,776byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「西播磨ゆかりの人物知って」自費で絵本 [ 文化・歴史 ] 2020年01月08日坂越の安藤慶一さん 油彩画「瀬戸の景観」展 [ 文化・歴史 ] 2020年01月05日第32回赤穂民報習字紙上展の作品募集 修理中の赤穂城跡東櫓台で現場見学会 別府鉄道のネガ一式を寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年12月16日内蔵助介錯の刀も「元禄赤穂事件」展 [ 文化・歴史 ] 2019年12月13日利息で討ち入り武具購入!?「忠臣蔵の決算書」 [ 文化・歴史 ] 2019年12月08日内匠頭切腹の地ゆかり「田村銀杏稲荷」再建 [ 文化・歴史 ] 2019年12月07日学生が研究発表 15日「コミアワ報告会」 児童ら地元名所巡り歴史クイズに挑戦 『決算!忠臣蔵』原作者 8日講演会 稀少な忠臣蔵映画ポスター寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年11月30日野村勝美さん写真展「トルコの風になって」 [ 文化・歴史 ] 2019年11月28日第49回赤穂義士祭奉賛学童書道展入賞者 盤珪と藤樹「たどりついた頂上同じ」 [ 文化・歴史 ] 2019年11月23日
コメントを書く