俳句の片山青芝さんに「ともしびの賞」
2013年11月23日
俳句分野で「ともしびの賞」を受賞した片山青芝さん
ホトトギス同人の片山さんは自身の創作活動にいそしみながら、西播磨俳句祭や近隣で開かれる句会の運営委員や選者を担当。塩屋・荒神社の俳句献納など地域における俳諧文化の普及発展に尽くしてきた。赤穂市文化協会の理事長を歴任し、現在は理事として文化振興全般に関わっている。
赤穂町役場に入庁した18歳のとき、同僚の誘いで同会に入会。ホトトギス同人の高林蘇城氏に師事した。傘寿を過ぎた今も常に手帳を持ち歩いて作品を書き留め、年間約1500句を創作するという。
60年以上にわたって歩み続ける俳諧の道に片山さんは「俳句がなければ私の今の人生はない。これからも作り続けます」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年11月23日(2063号) 1面 (9,308,403byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第41回キャンバスの会作品展 [ 文化・歴史 ] 2020年11月11日貴重な鉄道写真を地元に寄贈へ [ 文化・歴史 ] 2020年11月10日力作ぞろい15作品 絵マップ公募展 表情さまざま「赤穂富士」水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2020年11月07日「秋」テーマにフラワーアレンジ [ 文化・歴史 ] 2020年11月06日神田の収穫米を脱穀 園児らも手伝い 第59回赤穂市民文化祭 俳句・短歌入賞者 [ 文化・歴史 ] 2020年11月01日討ち入りへの経緯克明 義士自筆の覚書 [ 文化・歴史 ] 2020年10月31日創作人形で「懐かしい昭和」渡部美智子展 [ 文化・歴史 ] 2020年10月30日2020年度文化・スポーツ賞 受賞者決定 能楽の祖ゆかりの大避神社で奉納上演 [ 文化・歴史 ] 2020年10月27日日展 書の部門で赤穂から2人入選 [ 文化・歴史 ] 2020年10月27日絵葉書で回顧 明治〜戦前の赤穂 [ 文化・歴史 ] 2020年10月26日クイズと講話で地元の歴史に興味 大正初期の八幡宮祭礼 絵葉書が現存 [ 文化・歴史 ] 2020年10月24日
コメントを書く