工芸作家らが旧坂越浦会所で共同作品展
2008年07月25日
多彩な工芸作品が展示されている「赤穂わーくす」展
「赤穂緞通応援団」が「坂越のまち並みを創る会」と共催。まちづくり活動やそれぞれの展示会などで出会った作家らが意気投合して催した。
会場の旧坂越浦会所は市指定文化財。和室に置かれた作品は、庭や窓からの景色と調和してゆったりとした雰囲気を醸し出している。
応援団の橋羽一恵代表は「潮風が吹き渡る空間で居心地のよさを感じてもらえれば」と来場を呼びかけている。
午前10時〜午後4時。火曜休み。
期間中、作家らがスライドや実演で制作過程などを紹介する座談会イベントを行う。いずれも午後1時開始。申込みはTel050・3327・6974(工房ひぐらし)。日程は次のとおり。
▽7月26日(土)=赤穂義士物語プロジェクター上映(マエカワマサミ)
▽8月2日(土)=桐塑人形スライドショー(喜多村桃世)
▽8月23日(土)=赤穂緞通スライドショー(工房ひぐらし)
▽8月30日(土)=赤穂雲火焼、地上型水琴窟(長棟成光)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月2日(1806号) 4面 (7,473,639byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
義士祭奉賛学童書道展が開幕 3日まで フルートでXmasコンサート 2日ハーモニーホール まち歩き楽しみながら歴史クイズに挑戦 赤穂緞通の生みの親 児島なか生誕200年展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月18日
一畳敷から小品まで 師弟5人の赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月17日
復元塩田を背景に濱鋤き唄 [ 文化・歴史 ] 2023年11月12日
赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定 材料はチョコやクッキー「湖に浮かぶお菓子の家」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月09日
伝統の婚礼再現「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月05日
「映画会社やテレビ局はなぜ『忠臣蔵』を作らなくなったのか」春日太一氏講演 第62回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞作 [ 文化・歴史 ] 2023年11月03日
管楽合奏コン全国大会へ赤穂西中吹奏楽部 夏の雪辱果たす [ 文化・歴史 ] 2023年10月30日
塩屋荒神社で秋祭り 東西の大屋台が勇壮に練り 絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 幻の「藤緞通」復元 糸作りから自ら 丹後・上世屋で技術学ぶ [ 文化・歴史 ] 2023年10月21日
コメントを書く