総合学習で郷土の遺跡見学
2014年04月28日
遺跡探検で石室内部を見学する原小6年生
同校では郷土への誇りや愛着を深めることを目的に毎年6年生が地域の遺跡や古墳をテーマに年間を通じて学習しており、遺跡探検はその皮切りとして行っている。
この日は牟礼山田遺跡や蟻無山古墳など5カ所を訪問。同行した市立有年考古館の篠宮欣子(よしこ)学芸員(53)から説明を受けながら、有年原・田中遺跡の複製木棺、木虎谷二号墳の横穴式石室などを見学した。
石室は実際に中に入り、岩を組んだ壁や天井を内側から観察した。西山智葉(ともは)さん(11)は「偉い人が入っていたお墓は立派な雰囲気がした」と興味を持って見学していた。
<前の記事 |
「黄谷の土」で雲火焼 生誕200年展へ制作進む [ 文化・歴史 ] 2021年09月11日学級閉鎖・臨時休業のガイドライン公表 西播磨ふるさと写真展で知事賞 [ 文化・歴史 ] 2021年09月03日築城360年など記念「まるごと赤穂城博」 [ 文化・歴史 ] 2021年08月29日中央義士会が理事長を解任 [ 文化・歴史 ] 2021年08月28日人間国宝の大倉源次郎さんら奉納演奏 [ 文化・歴史 ] 2021年08月24日中学校修学旅行 コロナ禍で3度目の延期 歴史発見講座「五輪と兵庫県」 [ 文化・歴史 ] 2021年08月22日歴史研究講座「赤穂城下町のなりたち」 ル・ポン音楽祭「中止」 別方法を検討 [ 文化・歴史 ] 2021年08月18日「故郷で映画撮りたい」赤穂出身学生が支援呼び掛け [ 文化・歴史 ] 2021年08月18日低所得子育て世帯 児童1人につき5万円給付 古代人の知恵感じたかご作り体験 歴史にちなみ舟で千種川下り 有年地区でヒガンバナ復活大作戦
コメントを書く